ロンブー田村淳、吉本興業が「契約書を作成しない」「ギャラの割合を可視化しない」ことを疑問視して「労基署に駆け込んだ」過去を告白

2019年7月27日放送の文化放送系の番組『ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB』(毎週土 13:00-14:55)にて、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、吉本興業が「契約書を作成しない」「ギャラの割合を可視化しない」ことを疑問視して「労基署に駆け込んだ」過去を告白していた。

砂山圭太郎:激動の一週間でしたよね。

田村淳:一週間。亮さんの…僕の相方の田村亮さんの記者会見が、ちょうど一週間前ですか。

砂山圭太郎:前回、生放送は記者会見の直前でしたね。

田村淳:記者会見するのも直前で聞きましたし、なんかもう、物凄く前のように感じますね。この一週間が色々ありすぎて。

砂山圭太郎:二転三転、みたいな感じでしたね。

田村淳:ねぇ。でも、僕がこの一週間、一番注目したのは、公正取引委員会が吉本興業の契約内容がおかしいんじゃないか、と。やっぱり契約書がないっていうものが、これはいかがなものかっていう指摘があったじゃないですか。

砂山圭太郎:はい。

田村淳:それを受けて、吉本興業が「改善します」って言葉が出てきたでしょ。まぁ、亮さんの問題とか、加藤浩次さんがやめる、とか。その吉本vsタレントのお家騒動みたいなのはちょっと置いておいて、僕はそこに注目したんですよ。

砂山圭太郎:はい。

田村淳:やっぱ、吉本興業に所属してる人間ですし。僕、ずーっと言ってきたでしょ。

砂山圭太郎:はい。

田村淳:僕は。

砂山圭太郎:裏でも言ってました。「契約書、作ろうよ」って。

田村淳:ねぇ。「契約書、契約書、契約書…契約書がないなんて、この時代におかしいんだ」と。僕は、吉本の社員さんにもずっと言ってきて、「ちゃうねん、100年前からウチはこうやねん」って言われたんですよ(笑)

砂山圭太郎:ふふ(笑)

田村淳:その時の俺、笑ってしまったから(笑)「100年前から、こうやねん」っていう、理由も凄いしね。契約書が欲しいってタレントの願いを。

砂山圭太郎:うん。

田村淳:「ウチは、100年前からこうやねん」って返せるっていうのが吉本興業の魅力でもあったと思うんですけど。やっぱり、この時代に契約書がないっていう、タレントとマネージメント会社のあり方。

砂山圭太郎:うん。

田村淳:やっぱり契約書がないとね。契約解除って言われても、契約書がないのに、契約解除っていうのがまずおかしいわけですから。

砂山圭太郎:はい。

田村淳:それで、自分なりに…吉本のお偉いさんにお願いしても、「100年前から」って言われるし。じゃあ、労基署に駆け込んでみようと思って、労基署に「ウチの事務所は、ギャラを可視化してくれないんですけど、なんとかできないですか?」って相談したら、「いや、淳さんは自分で会社をお持ちになってるから。会社と会社の契約になってるんですよ。だから、個人だったら…淳さんが会社に雇われてるんだったら、労基署は入っていけるけど、残念ながら今のままだと、ウチは動けません」って言われたのが、あれが2年前くらいかな。

砂山圭太郎:結構、最近ですね。

田村淳:ここでも言ったよね。でも、どのメディアも取り上げなかったです。

砂山圭太郎:はっはっはっ(笑)

田村淳:俺のこの「おかしくないですか?」って提言。何度も言ってたよね。5年前から言ってるんだよね。

砂山圭太郎:5年前。

田村淳:だって、シリコンバレーに行って思ったんだもん。「おかしいじゃないか、淳のところの会社は。契約書がないで、なんでお前はそこに所属し続けるんだ?」って言われて。やっぱり、他の人から言われるとね、「やっぱり、契約書がないとおかしいんだ」って思って、話し始めたのが5年前ですよ。

砂山圭太郎:はい。

田村淳:この一週間で、公正取引委員会さんがピュッと突いたら「ははぁ~」ってなるから。そっちだったかって。

砂山圭太郎:労基署じゃなかった(笑)この問題に関しては、労基署じゃなかった(笑)

田村淳:だから、学びましたよ。この一週間、本当に。公正取引委員会さん、全面的に応援しますんで。吉本への改善命令を。

砂山圭太郎:笑っちゃいけないですけど(笑)

田村淳:もう少し、強めに言ってもらえたら、これはガガガッて動きだすでしょ。働き方改革っていうのもね、行政が旗振りしてくれたことで、色んな企業が動き始めたじゃないですか。いいか、悪いかは置いておいてね。

砂山圭太郎:はい。

田村淳:公正取引委員会って、ああいうところが動いたところで、吉本さんでもね、「ははぁ~」ってなるんだなって思って(笑)これは全面的に支持したいと思います。

砂山圭太郎:はい。

田村淳:ジャニーズ事務所にも、公正取引委員会が一言物申すみたいなのあったじゃないですか。凄く今、芸能界が変わろうとしているいい時期になったなって思いますね。

砂山圭太郎:はい。

田村淳:その布石を、ウチの相方の亮さんが…亮がね、嘘をついたってことは本当に悪いことだし、色んな問題が多角的に散りばっていって、色んな迷惑をかけているのは申し訳ないと思うけど、僕としては公正取引委員会が動いたっていうのは、何よりも朗報なんで。その日の酒はめちゃめちゃ美味かったですよ(笑)



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