2020年9月17日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、おぎやはぎの小木博明が、腎細胞癌の手術を執刀した医師からコロナ陽性と判明した矢作に「会って感染していたら、本当に危険でしたよ」と言われたと明かしていた。
小木博明:俺は病理検査で。とった癌を顕微鏡で調べて、どういう癌だったのかっていう。それが悪い癌だったら転移しているかもしれないから。
矢作兼:ああ。
小木博明:結構、重大な。
矢作兼:まだアレなんだ。
小木博明:それが一番大事らしいんだ、病理検査っていうのが。
矢作兼:へぇ。
小木博明:どういう癌だったのかっていうのが。
矢作兼:とったところで、一安心でもないんだ?
小木博明:そっから、ものによっては危険な。
矢作兼:ああ、そう。
小木博明:だけど、運良く全部綺麗にとれてたっていうのと、癌の中でも、一番大丈夫な癌。
矢作兼:うん。
小木博明:執刀医が、その癌のことよりも言ってたのが、「矢作さんに会わなくてよかったですね」って。
矢作兼:ああ。
小木博明:「ラッキーが続いてますよ」って。「あの時、矢作さんに会ってなってたら、本当に危険でしたよ」って。
矢作兼:ああ。
小木博明:「ちょうど癌で入院してる時にコロナですもんね」って話で。
矢作兼:ああ。
小木博明:凄い矢作に感謝してたよ。
矢作兼:感謝(笑)
小木博明:本当に、医者としてはそこを心配してたらしくって。
矢作兼:タイミングが。
小木博明:タイミングが超良いタイミング。俺が入院してる時のだから。
矢作兼:うん。
小木博明:それは俺だけのことだけど。もちろん、仕事場の方で考えたら最悪な状況だったかもしれないけど、良いタイミングですよ。
矢作兼:へぇ。じゃあ、検査も終わって?
小木博明:あとは3ヶ月に一回検査とか言ってたかな、最初は。
矢作兼:うん。じゃあ、一安心ね。
小木博明:一安心よ。