2020年9月3日放送の中京テレビの番組『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、ぺこぱ・松陰寺太勇に、番組事前アンケートをたとえ総合演出が使わなくても、一生懸命書き続けるべき理由を語っていた。
松陰寺太勇:別に、段々アンケートの書く量が減ってきたからといって、「アイツら生意気になったな」って、テレビ側に思われることはないってことですね?
若林正恭:でも、松陰寺はね、書いた方がいいと思う(笑)
松陰寺太勇:なんでですか(笑)
若林正恭:いや、シュウペイとかは、キャラ的に(一行しか書いていなくても)乗り越えちゃうんだよ。
松陰寺太勇:いいな、キャラって凄いな。
若林正恭:だから、松陰寺がアンケート書いて、向こうが会議して、「松陰寺君、結構書いてくれたね」って話になって、総合演出が使うかどうかだけど。
松陰寺太勇:はい。
若林正恭:でも、その横のADさん、ディレクター、放送作家は、「松陰寺君、こういうの持ってるんだ」みたいな。
松陰寺太勇:ああ。
若林正恭:っていうのは、思わせてった方がいいと思うよ。他の現場で「松陰寺君、喋れんじゃないかなぁ」とか言ってくれるかもしれないから。
松陰寺太勇:ああ。
若林正恭:生々しい話しちゃった(笑)いや、でも出て欲しいから、松陰寺君にそういうね。
松陰寺太勇:間接的に、どこかには伝わる可能性があるっていう。
若林正恭:本当、草の根だけど、松陰寺は書かなきゃいけない星の下だな(笑)
松陰寺太勇:そうですね、これも自分で作り上げたものですしね(笑)
若林正恭:で、まぁ褒めてくれないんだよ、誰も(笑)
松陰寺太勇:そうなんですよ!ああ、今涙出そう(笑)
若林正恭:そう、これ誰も褒めない、この先も。
松陰寺太勇:本当ですか。
若林正恭:ファンも褒めない。