2020年9月2日配信開始となったYouTubeチャンネル『勝俣州和YouTube』の動画にて、タレント・勝俣州和が、『ダウンタウンDX』に初出演する際に「ダウンタウン一派」である山崎邦正が門番として立ちはだかったと明かしていた。
勝俣州和：僕は別に、色んな番組に出てる中の一つと思って、『ダウンタウンDX』に出たんですけど。
楽屋から廊下を通って、スタジオに入ろうと思ったら、その日のゲストに山崎邦正がいて。山ちゃんが、腕組みして立ってたんですね。
で、山ちゃんも知ってるんで、「山ちゃん、今日よろしくお願いします」って言ったら、山ちゃんが一切笑わず、「とうとうここまで来ましたか」と。
もうだから、ダウンタウンチームの門番は、山崎邦正だったんですね。「とうとうここまで来ましたか、お手並み拝見させていただきます」っつって、スタジオに入ってったんですよ。
その時に、「え？そうか」と。たしかにその当時、ウッチャンナンチャンとやってたら、ダウンタウンの番組には出れないとか。とんねるずとやったら、ダウンタウンに出れない。アッコさんの番組にもさんまさんの番組にも出れないっていう時代だったんで。
それをことごとく壊してったのが僕だったんで、僕ぐらいしか色んな番組に出てなかった時代だったんで。
山崎邦正としては、「他はいいけど、ここは超えさせねぇよ」と。「超えたとしても、血だらけで帰る覚悟で来いよ」って感じだったんでしょうね。その気迫は伝わってきたんで。「ダウンタウンの世界はアマちゃんがワイワイやってるところとは違うぞ」みたいな感じで「お手並み拝見させていただきます」って言ったんで、多少は気合い入れて。
その日、トークすることも一回頭の中でなぞって、気合い入れ直していこうと思ったんですね。
