2020年5月7日配信の『吉本芸人生存確認テレフォン』にて、お笑い芸人・東野幸治が、スリムクラブ・内間政成が闇営業騒動での謹慎中、「離婚危機報道」を利用して世間の同情を買おうとしていたことに驚いたと語っていた。
東野幸治:謹慎騒動の時にさ、奥さんと子供がもう家出て行ったって。
内間政成:はい。
東野幸治:「うわ、もう離婚違うか」って、世間が凄い心配したし、芸人の中でも「内間君のところは家族みんな仲良いから、そんな奥さんが家出て行って、離婚ってなれへんやろ」ってめっちゃ心配しててんけど。
内間政成:はい。
東野幸治:で、記者の方が内間君に突撃取材して。「内間さん、奥さん出て行ったんですか?」って言ったら、無言を貫いて、険しい顔で家に入ってって、「いや、大丈夫か?」って話あったけど。
内間政成:はい(笑)
東野幸治:内間君、この話していい?(笑)
内間政成:いいですよ、もうこれは東野さんにはもうバレてるんで。
東野幸治:心配してて。「内間君、奥さんとか大丈夫か?」って言ったら、「大丈夫です」「だって、奥さんと子供出てったって記事あったで」って言ったら、「あれ、たまたまのタイミングで実家に帰ってただけなんです」って。
内間政成:はっはっはっ(笑)
東野幸治:「だったらなんで記者に、何も喋らずに家入ってったのはなんでや?」って言ったら、「うん、惨めに見えた方がみんなが助けてくれるかなぁって思ったんです」って(笑)
内間政成:はっはっはっ(笑)ちょっと色気が出ましたね(笑)
東野幸治:はっはっはっ(笑)
内間政成:だから、あの日までは我慢してたんですね。発言もちゃんとしようと思って我慢してたんですけど、もう少しで謹慎が解けるところだったんで、気持ちが緩んでしまったのもありますね。
東野幸治:そうね。世の中的には見え方として、今回の騒動で夫婦仲が悪くなって、こんなふうに悲惨な目に遭ってるって思われた方が、もしかしたら…って、内間コンピューターがゆっくりと頭の中で、ガッシャン、ガッシャンって動き出して。
内間政成:はい、はい。
東野幸治:「たまたま実家に帰っただけです」って言おうと思ったけど、グッとこらえて?
内間政成:はい。
東野幸治:険しい顔で記者の質問に答えずに家に入っていくっていう(笑)
内間政成:ふふ(笑)だから僕もね、心のどこかで、メディアを利用しようとは思ってたんですね(笑)
東野幸治:はっはっはっ(笑)そんなタイプじゃないから、ビックリしてね。面白いなぁって。