2019年7月21日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』(毎週日 13:00-17:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、宮迫博之と田村亮は吉本興業に会見を禁じられ、「我慢できなかった」のだと指摘していた。
太田光：宮迫たちが、一番結局言いたかったのは、直接…会社は止めたんだろうけど、直接やっぱりね、芸人ってお客さんの前に立ちたいんですよね。それは、たとえ謝罪であろうとも、やっぱり自分で表現したいっていうのが集まって、芸人になってるわけで。
田中裕二：うん。
太田光：そこを奪われるっていうのは、やっぱり我慢できなかったんだと思うけど。
田中裕二：うん。
太田光：決して、宮迫も亮も、吉本を批判したかったわけじゃないんだよね。
田中裕二：うん。
柴田秀一：そこは大きいですね。
太田光：うん。だから、それは「不信感を表しました」っていう報道も、またそういう悪意でやったわけじゃなくて。
田中裕二：うん。
太田光：自分たちでお客さんに誠意を見せたい。
田中裕二：うん。
太田光：それで俺は、彼らが詐欺やったわけじゃないから。何もそこまで反省しなくてもって俺は思うんだけど。
田中裕二：うん。
太田光：でも、アイツらはやっぱり純粋だから。
田中裕二：うん。
太田光：特に亮は、本当によくあんな年までバカじゃねぇかってぐらい無垢にいる奴なんだよね。
田中裕二：うん。
太田光：それが耐えられなかったっていうのは、昨日の会見見てて凄く分かったし。
田中裕二：やつれ方を見てもね。まぁ眠れない日々だったんだろうって、本当に分かるし。
太田光：でもやっぱり、あそこで語ったことっていうのは、人々に伝わったから。
田中裕二：うん。
太田光：「本当に亮は、こんなに喋れんのか」って、俺は逆に(笑)
田中裕二：なんとなく噛んでたけど、「お前、このセリフを一回も噛まずにここまで喋れんだ」って。
太田光：言えんのか、と。それはやっぱり芸人の強さを見せちゃったって思うな。
田中裕二：とにかくやっぱり見てても、なんで記者会見がダメなのかって、結局分からない。これは最後まで本人たちも言ってましたけど。
柴田秀一：分からないですね。
田中裕二：そこを明日、会見で言って欲しいっていう。
