爆笑問題・太田、槇原敬之容疑者の逮捕で「楽曲の販売中止・放送自粛」の是非についてその線引きに明確な答えはなく「さじ加減なだけ」と指摘

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2020年2月16日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』(毎週日 13:00-17:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、槇原敬之容疑者の逮捕で「楽曲の販売中止・放送自粛」の是非についてその線引きに明確な答えはなく「さじ加減なだけ」と指摘していた。

柴田秀一:今年、30周年ですか。記念の年だったし、色んな人が、色んな楽曲を頼んだりしてますしね。

太田光:そうなんですよ。

柴田秀一:これでまた問題になるのは、作品として、映画や演劇、こうした楽曲が出ることがどうなのかっていうのは、やっぱりこのところ凄く言われますけどもね。

太田光:そうですね。

田中裕二:やっぱり、考えなきゃいけないところかもしれませんね。

田中裕二:『サンジャポ』でもね、やりましたけども。たしかに難しいんですよ。でも、これ曲ですからね、過去の。

江藤愛:うん。

田中裕二:で、今回もVTRで槇原容疑者のがあって、「やっぱいい曲だなぁ」って、聴きたいなって思っちゃったりする人も当然いるわけだしね。

江藤愛:うん。

田中裕二:その聴きたい人に聴かせないって話もおかしな話で、自由に聴けばいいし。

太田光:うん。

田中裕二:ただ、新たに売るはずだったCDが売れなくなる、コンサートが中止になるっていうのは…

太田光:さじ加減なだけですよね。

田中裕二:皆さんが全員、納得する答えはないね。

柴田秀一:そうなんですよね。たとえば、そういうことはどうなってるのか全く別として、かと言って、クスリを使って楽曲を作るって場合も無きにしもあらずで。そうなると、その線引きはもっと難しくなるんですよね。

田中裕二:そうなんですよね。

太田光:洋楽なんか、ほとんど聴けなくなっちゃうから。

柴田秀一:そうなんです。そのこともあって。

田中裕二:ビートルズも、クラプトンもね、みんな…

太田光:それこそ勝新さんの映画だって見ちゃいけないのかって話になるから。

田中裕二:そこまで行くのは、ちょっと極端だから。みんなの印象なんですよね。

太田光:そうなんだよね。

田中裕二:イメージとか印象。不倫の話もそうですけど、「この人の不倫の話はそんなに言われないのに」って。

太田光:差があるもんね。

田中裕二:「この人の不倫はやたら叩かれる」みたいな、同じことやってもその差があるのと同じで。やっぱり、印象・イメージっていうのはあると思いますけどね。

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