土田晃之、京都アニメーションの放火事件は「急にこんな行動とられたら防ぎようがない」と指摘「とにかく職場のセキュリティを」

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2019年7月21日放送のニッポン放送系のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日 12:00-14:00)にて、お笑い芸人・土田晃之が、京都アニメーションの放火事件は「急にこんな行動とられたら防ぎようがない」と指摘していた。

土田晃之:京都アニメーションのね…これ、本当にヒデェ話ですよね。逆恨みっていう言い方が合ってんのかどうか分からないけど、とにかく理由がハッキリはしていないから。

なんせこの火をつけた人が、青葉真司容疑者って人が、喋れるような状態ではないわけですもんね。テレビとか報道では、「ガソリンとみられるもの」って言っててね。ハッキリとは分からないから。言ってますけど、ほぼほぼガソリンでしょ、あんな爆発するってことは。で、各番組なんかでもやってるけど、灯油とガソリンの火をつけた瞬間の爆発の違い、みたいな。

やっぱ日本にいてさ、たとえば今、こうやって収録してて、どっかから煙入ってきたってなったって、「え?火事?」ってなるじゃない。でも、そこでダッシュでどうこうじゃないじゃないですか、きっと。

あれ、近くの人が撮った写真かなんかに、1分後の外から撮った写真が、黒煙が凄いんですよね。それだけ火の回るのが早いっていうか。ガソリンっていうのはとにかく凄いんだなぁって。

そういうのも多分分からないから、青葉真司容疑者っていうのも、多分、直でつけたんでしょ。今、言われてんのはガソリンをばら撒いて、そこに直でつけた、と。それはもう爆発するから、自分も大やけどってことだもんね。

これはでも、どんな理由でも許されることじゃないですからね。こんな自分勝手で。しかも、この人自体も色々出てきてるじゃないですか。本当かどうか分からないけど、元々、前も事件があったとか、あとはご近所トラブルもあったなんて報道もされてて。

いやでも、「こんなの防ぎようってなくない?」って思って。だって、コイツ、41歳まで小さい事件はあったのかもしれないけど、人は殺してないわけじゃん、少なくとも。登戸の刺した事件も51歳だっけ。51歳まで人を殺してないし、あの人。

急にこんな行動とられたらってなったら、防ぎようがないもんね。だから、セキュリティだよね。とにかく、職場での。あと今回、職場のビルの構造にも問題があったんじゃないかって。やたら螺旋階段があったのがって言うもんね。

それさ、火をつける前提で家を建てないからさ。作業しやすさだったりデザインだったりするから。万が一、そっちを考えたりしないから。火が回ったらここで止まりやすいように、とか。デパートではそうなってるじゃん。天井に硝子板みたいなのがあって、煙がそれ以上伝っていかないようにとか。

どうしたらいいのかね、こういうのって。本当に理由は何が理由でも許されないし、許さないけど、理由聞きたいですよね。なぜこういうことをするのかってね。

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