2020年7月26日放送の京都放送系のラジオ番組『キョートリアル!コンニチ的チュートリアル』(毎週土 22:00-23:00)にて、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が、巨額申告漏れによる芸能活動自粛中の最低月収は「1万円」だったと明かしていた。
福田充徳:給料日ですね、今日は。
徳井義実:そうですね、給料ね。
福田充徳:ええ、我々吉本興業は、25日に入りますけど。
徳井義実:はい。
福田充徳:コロナも色々ありまして。「入るのか?」っていう(笑)
徳井義実:ねぇ。
福田充徳:みんな多分、凄い給料減ってるよ。
徳井義実:知ってますよ、それは。
福田充徳:仕事をしてないですから、あの期間中は。
徳井義実:そうですよね。僕はもうその前から減ってますからね。
福田充徳:ふふ(笑)それは何度も言いますけど、自業自得ですから(笑)
徳井義実:「自業自得」っていうのやめてくれへん?(笑)それありきで言ってるから(笑)
福田充徳:そうでしょ。
徳井義実:いや、あれ何月やったかな。こうやってね、『キョートリアル』さん復帰させてもらって。
福田充徳:うん。
徳井義実:ってなって、以降はね、多少はね。
福田充徳:まぁ、それはラジオの分とね。取材受けた分とかもあるわけでしょ。
徳井義実:はい。一回、それ復帰する前、直前ぐらいに、給料がある月、一応ね、お休みしてる状態でも、毎月給料明細を。
福田充徳:うん。
徳井義実:いただくわけです。
福田充徳:ホンマもう微々たるもんやけど、過去のグッズ売上とか、DVDとか。
徳井義実:うん。小さいのがいっぱい集まって。一回、そこのMAXを叩き出しまして。
福田充徳:そこのMAX、いくらやったん?自粛してたから、仕事してないわけやん。
徳井義実:そう、してないんです。
福田充徳:でも、言っても版権うんぬんかんぬんのやつは多少入ってくる。
徳井義実:うん。
福田充徳:めっちゃ昔の、なんやよう分からんのがポロっと入ってるのもあるやんか。
徳井義実:ある。結局、あの間、ゼロにはならんかった。
福田充徳:ああ、ゼロにはならへんか。
徳井義実:グッズとかあるから。
福田充徳:何がどんだけ売れたか検討つかへんやつ(笑)2円とか(笑)
徳井義実:そこはやっぱり、吉本興業さんが普段からグッズとか作ってくれたりするから。ゼロにはならへんかった、ありがたいことに。
福田充徳:そうやな。
徳井義実:ただ、そこMAXが3月ぐらいやったかな、月給1万円(笑)
福田充徳:おお!痺れるな!
徳井義実:痺れたね。
徳井義実:痺れたね。1万円の明細、写メ撮ったもんね…写メって古いけど(笑)
福田充徳:撮ってまうな。いや、痺れるな、1万は。
徳井義実:24歳ぐらいの時の給料かな。
福田充徳:2丁目卒業してbaseに出させてもらう時には、前説とかも…
徳井義実:2~3万はあったか。
福田充徳:ホンマの一番最初、デビューして1年、年収が8万円やって。それは覚えてんねん。
徳井義実:8万やったか。
福田充徳:今にして思うと、それなりにもらってて、月7千円ぐらい。
徳井義実:だって、舞台一回450円しかもらってなかったから。
福田充徳:前説とか、なんかがあったんやろうな、イベントに出させてもらったりとか。
徳井義実:うん。
福田充徳:だから、年収8万って覚えてる。「俺、大卒で年収8万なんや」って思ったから。
徳井義実:だから、一緒ぐらいっていう。
福田充徳:一年目ぐらい(笑)20年以上やって(笑)
徳井義実:痺れたねぇ。
福田充徳:痺れるなぁ、その額は。
徳井義実:「おっつ…」ってなったよね。まぁ、でもホンマにゼロなんかかなぁって思ってたから、「あ、あった…」っていうのはなったね。
福田充徳:それは「なんで?」とはならへんか。「あ、まぁそうか」って。全く仕事してない時期で。
徳井義実:うん。当然っちゃ当然。ゼロで当然ぐらいのことやったから。「あった」って感じやったけど。
福田充徳:それはなかなかやな。