オードリー若林、ボケとツッコミを春日と入れ替える時に「信じられないほど心理学の本読んだ」と告白「春日ってどういう人間なんだと思って」

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2020年7月25日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、ボケとツッコミを相方・春日俊彰と入れ替える時に、「信じられないほど心理学の本読んだ」と告白していた。

若林正恭:最初、ボケ・ツッコミ逆だったけど。だからなんでそうしたかって言ったら、ボケたの見たことないからだからね、中高の時。

春日俊彰:はい、はい。そうだね。

若林正恭:うん。

春日俊彰:そした、必然的にツッコミになるからね。

若林正恭:そうだよね。

春日俊彰:うん。で、そのツッコミがおかしいってことになって。

若林正恭:うん。

春日俊彰:こういう形になったわけだからね。

若林正恭:たしかに。

春日俊彰:だから、エネルギー源はツッコミなんだろうね、源泉は。

若林正恭:元々はね。

春日俊彰:だけど、そのお湯が全然さ(笑)

若林正恭:ツッコミとして出荷はされたんだもんね。

春日俊彰:されてるけど、商品として不良品だっていうところを、若林さんがもう一回ツッコミ直してオモシロになってるわけだから(笑)

若林正恭:うん。だから、20何歳だったかな。ボケとツッコミ変える、みたいな時期に、信じられないほど心理学の本読んだもん(笑)

春日俊彰:はっはっはっ(笑)それどういうこと?(笑)

若林正恭:だから、ボケてんのも見たことないし、ツッコミが決まってるのも見たことないから。

春日俊彰:はい、はい。

若林正恭:だから本来、こんなこと言っても分かんないと思うけど、ボケとツッコミの二元論って無理があるじゃん、本来。

春日俊彰:はい、はい。そうだね。分けられない。

若林正恭:でも、なんか春日で笑ってる記憶はあるから。どういう人間なんだと思って、心理学の本ね、随分読んだ。

春日俊彰:ああ、そう。

若林正恭:「口数が少ない人は…」みたいな部分とか、「質問をしない人は…」とか。めちゃくちゃ読んだよね。

春日俊彰:なるほどね。それで言うと、ボケとツッコミのどっちかには分けられないっていうことになって、こういう形の漫才になったっていう。

若林正恭:だから、自分としては分けてない。

春日俊彰:ああ。

若林正恭:だって、ボケてないもん、台本にしたら。

春日俊彰:ああ、そうか。

若林正恭:ウケなかったもん、ボケさせたけど。

春日俊彰:似合わないっていうか。

若林正恭:言わなそうな人が言ってるから。

春日俊彰:たしかにそうなんだよなぁ。ストレートなツッコミじゃないしね。

若林正恭:うん。

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