2020年7月11日配信開始のYoutubeチャンネル「かまいたちチャンネル」にて、お笑いコンビ・かまいたちの山内健司が、M-1グランプリ2019決勝で「USJ、UFJ」ネタを2本目に持ってこれたら「優勝できる」と確信していたと告白していた。
濱家隆一:決勝でインパクト強いのは、2019年よね、最後の年。
山内健司:うん。直前で声出なくなったじゃないですか、濱家君が。
濱家隆一:うん。
山内健司:だから、ネタのクオリティを上げるっていうか、ただ声が出て普通に漫才できるかどうかの方にちょっと意識が向いたっていうのはあるんちゃうかな。
濱家隆一:うん。
山内健司:そっちに意識が向いたことによって、なんか肩の力抜けたんちゃうかなっていうのはありましたよね。
濱家隆一:うん。
山内健司:ネタの順番も迷ったこともあって。2018年の「ポイントカード」の時、「UFJのネタ最初にやる?どうする?」みたいなのをちょっと話してたよね。
濱家隆一:うん。2本目でもし、「USJ、UFJ」ができたら、優勝できるっていう。
山内健司:うん。
濱家隆一:2017、2018、2019通して、もし2本目まで「USJ、UFJ」のネタ温存していけたのであれば、その時点で優勝確定やと思ってて。
山内健司:うん。
濱家隆一:ほんで、2019年に2番を引いたから、うまいこといかんもんやな、やっぱり。
山内健司:先に「USJ、UFJ」これはした方がいいなっていうので。
濱家隆一:確定で上に上がるためにな。
山内健司:3位以内に入らないことには、どうにもはれへんから。確実に2番で3位以内狙うなら、「UFJ」かっていうのでやったんですけど。普通やったら、優勝してますよ、あれ。
濱家隆一:ふふ(笑)
山内健司:審査員の人から、とんでもなく褒められた記憶しかないもん。上沼恵美子さんにもさ、「これが漫才やね」みたいな。言ってもらったり。
濱家隆一:うん。
山内健司:志らく師匠にも言ってもらったり。
濱家隆一:「参りました」って言ってくれはったからな、志らく師匠。
山内健司:うん(笑)
濱家隆一:松本さんが「いいコンビや」って言ってくれたり。