山里亮太、蒼井優との結婚で「浮かれて」しまいファンの親子を傷つけてしまったと後悔「言葉を伝える仕事をしてる人間として良くない」

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2019年7月17日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、蒼井優との結婚で「浮かれて」しまいファンの親子を傷つけてしまったと後悔していた。

山里亮太:いやぁ、俺、浮かれてたのかな。浮かれてんなら、なんかちょっともう一回、気合いをね、入れ直さなきゃいけないなって、ちょっと思ったことが立て続けにあったから。そこら辺聞いて、ちゃんとピッと戒めて行きたいと思います。

…ちょっと思うところあって。先日、この『不毛な議論』でお話させてもらったのが、私のあるツイートについて話させてもらったじゃないですか。

それは先週火曜日、お昼の『たまむすび』を終えて、それ終わりに天王洲の方に、テレビ東京の番組収録に行くためにタクシー乗せていただいて。移動している途中、信号待ちで待ってるところに、なんかこう外から中学生が来て。

で、僕の方を指差しながら「うわ、山里だ。山里いるぞ」って。「俺はもうどうしようもないから会釈したら、指差して笑われたんだ」みたいな話、したじゃない。っていうことがあったの。『たまむすび』で話してたのかな。実はそういうことがあったんですよ。

その話をして、「まぁしょうがねぇか」と。ただね、あんまり気分のいいもんじゃないなってニュアンスをはらませて、お話したんです。で、それがまぁ、そこだけで終わってなかったのよ、話が。

お手紙をいただきまして。ツイッターでつぶやいて、ラジオで喋ったんだけど。そこでさ、まさかつながると思ってなかったんだけど。つながりまして、その子と。それがなぜつながったと言うと、その子のお母さんがTBSラジオ大好きで。昼は『たまむすび』、夜はJUNKで、『不毛な議論』も聴いてくださってるっていう話で。

日にちがね、バッチリ合う。手紙の内容によると、僕が会ったという日のタクシーで、「おーい!」って指差された日、息子が帰ってきたら、物凄い喜んで。「お母さんが大好きって言ってる、山ちゃんに会ったんだよ」って。

「おめでとうって言ったんだよ」って話をして。「ああよかったね」って話をしてました、というお手紙で。「私が好きだ好きだって言ってるから、その流れで息子も山ちゃんのファンになって、いつも応援してるんです」って。

で、話がバッチリどんどんつながってくる、と。この時間にここら辺を歩いてた。で、この日のこの時間で僕に会ったという状況から、「確実にウチの子だ」となった、と。ショックでした、と。

ウチの息子がそんな礼節のない、礼節を軽んじたことをするなんて、と。しっかりと説明しました、と。「不快な思いをさせてしまって、本当にごめんなさい。でも、私たちは応援してます」っていうのが一枚と、あと、息子さんから「お母さんから聞きました。イヤな思いをさせてしまってごめんなさい」と。

「ずっとお母さんと一緒に見てた山ちゃんがいて、テンションが上がっちゃって、そういうふうになっちゃいました」と。「これからも応援してます、頑張ってください」って手紙を見て、「うわぁ…」ってなっちゃって。

言葉を伝える仕事をしてる人間として良くないなと思ったのが、ちゃんと言えてないんですよ、元々これ。これ、実はその中学生は、2人いたんですよ。で、俺が説明したのは、一人のことしか言ってないから、それを聞いたお母さんは「自分の息子だ」ってなってるんだけど、2人組の1人目が、僕が言ってる子なのよ。

「うわ、山里だ、山里。うわぁ」って。「来いよ、山里いるぞ」って呼んで、1人ね、短髪の人のよさそうな子が横断歩道をテテテッて来て、「山ちゃん、おめでとうございます!」って、言った子がいたの。

その子なのよ。登場人物をちゃんと2人って言ってなかったことによって、「山ちゃん、おめでとう」の子が、お母さんからどうやら「そんな子じゃないと思ったよ…」ってガッカリされたということを、手紙、拝見しまして。これ、今日もお母さん、聴いてらっしゃったら申し訳ない。

ちゃんと伝えなきゃ、と。ちゃんとしよう、山里って思った。それは、浮かれてる、浮かれてないは関係ないかもしれない。でも、ちゃんとしようと思った。

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