伊集院光、タレントたちがネット配信の「投げ銭」などで稼ぎ始めたことに言及「芸能がどんどん、素手でカネをもらうようになってきた感じがする」

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2020年6月29日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、タレントたちがネット配信の「投げ銭」などで稼ぎ始めたことに言及していた。

伊集院光:カネと上手に付き合える気がしない。芸能がどんどん、「素手でカネをもらうようになってきた」感じがすんのよね、色んなところで。

それは、その人たちのポリシーで全然構わないんだけど、一応、自分たちの育ちは、素手でカネを掴まない、遠回りに欲望をクリアしてくっていう。

たとえばですけど、自動販売機の下にもしかしたら500円玉入ってるかもしれないじゃないですか。その時も、「妖精さんいる?」って言いながら(笑)

ちゃんとワンアプローチしないと、ちょっと意地汚い感じするじゃないですか。そのまま「カネあるかな?」って手を入れるよりは、「妖精さーん、いるのは分かってるんですよ」っていう形で、みんな周り道往く人たちが、「あの人は妖精さんが見えるんだ」って思ってから、500円玉をポッケに入れるって言うのが、正しいやり方だと思うから。

難しいけど。だから、背に腹は代えられないようになったっていうことで、「お金をください」って言う、「僕はお金が大好きなんです!」って言うことにはなるんでしょうけどね。

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