神田伯山、落語や講談の師弟関係にも「パワハラへの問題意識」が介入することで「立川談志って、もうこの世の中に生まれてこない」と発言

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2020年6月19日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、落語や講談の師弟関係にも「パワハラへの問題意識」が介入することで「立川談志って、もうこの世の中に生まれてこない」と発言していた。

神田伯山:パワハラみたいなことがさ、師弟関係の世界にもガッツリ及び込んで…まぁ及び込むんだけど。で、俺らもアップデートしていかなきゃいけないんだけど。

と、思った時に、もう絶対、立川談志ってこの世の中に生まれてこないよね。それを別に何か、「けしからん」とかじゃなくて、時代的にもう勝新太郎も、立川談志とかも生まれてこない。

そのかわり、別の凄い逸材が生まれてくるんだろうけど、もう立川談志は二度と、多分生まれてこないんだろうね。なぜなら、もうこれがもうできないから。

っていうことになってて。なんかそれがね、そういうのも受け止めて、我々は前に進んでいかなきゃいけないんだけど。だからなんか、将棋の世界みたいな感じの、なんかこう「素敵な師匠で」みたいな感じの空気で、世間的にも売っていくしかないんだろうなぁ。

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