おぎやはぎ矢作、両親の離婚により母子家庭で育った身として「子供の気持ちを考えたら離婚すべきでない」という意見に反論「子供はそんなバカじゃない」

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2020年6月4日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、おぎやはぎの矢作兼が、両親の離婚により母子家庭で育った身として「子供の気持ちを考えたら離婚すべきでない」という意見に反論していた。

小木博明:子供がどう思うかだよなぁ。子供が寂しい思いをするんだったら、一緒に暮らしてあげたいっていうのはあるけど。

小木博明:ある。

矢作兼:でも、子供のことをよく言うじゃない、ワイドショーとかでもさ。

小木博明:はい。

矢作兼:「これ、子供の気持ちを考えたらもっとこういうふうにした方がいい」とかって言うんだけど、俺、その意見が好きじゃなくてさ。

小木博明:うん。

矢作兼:俺なんか母子家庭だから。

小木博明:はい、はい。

矢作兼:そんな、俺が凄いお父さんがいなくて可哀想で、「子供の気持ちを考えたら、離婚しない方が良かった」とか周りに言われたら、「いや、なんとも思ってませんけど」って。

小木博明:うん。

矢作兼:「子供は子供でそんなバカじゃないから、考えてるんですけど」って言い返したくなるもんね。

小木博明:はい、はい。離婚とかね、それはそうかもしれないけど。

矢作兼:うん。

小木博明:やっぱり、家に常にいてくれると子供は楽しいんじゃないの?

矢作兼:いや、もちろん楽しいけど。いないからと言ってよ、いないからと言って楽しくないわけじゃなくて、ちゃんとそれはそれなりに子供も考えてるんだよ。

小木博明:考えはあるわな。

矢作兼:生き方なんて。だから、いた方が絶対幸せってことはないのよ。

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