2020年6月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ 博多華丸・大吉の博多大吉が、『東京フレンドパーク』でダーツがハズレやすくなっている「カラクリ」を暴露していた。
博多大吉:『東京フレンドパーク』で、僕、タワシ持ってるんです。
外山惠理:あ、ダーツ?
博多大吉:最後のダーツで。
外山惠理:タワシだったんですか?
博多大吉:もちろん、パジェロ狙いましたけど、結果的にタワシだったんです。
外山惠理:はい(笑)
博多大吉:でも、本当にあの番組上手くできてるなぁって思ったのが、色んなアトラクションがあるじゃないですか。
外山惠理:はい、あります。
博多大吉:最初、ジャンプして壁にペタッとか。
外山惠理:くっつくやつ。
博多大吉:で、ぶっちゃけね、あれってやる前に、リハあるんですよ。
外山惠理:はい、はい。
博多大吉:だって、最初からやって、怪我でもされたら収録できないから。
外山惠理:はい。
博多大吉:なんとなく、全てのアトラクションは、やる前に軽い練習があるんですよ。
外山惠理:はい。
博多大吉:でも、最後のダーツだけないんですよ。
外山惠理:ああ。
博多大吉:ダーツだけ、ぶっつけ本番っていうのが、一つの条件。
外山惠理:うん。
博多大吉:で、もう一つの条件が、ダーツの直前、皆さん思い出してください。何の競技をやってたか覚えてます?
外山惠理:あ、恵さんと石塚さんの…
博多大吉:はい、ホンジャマカさんとのエアホッケー対決があるんです。
外山惠理:ああ、はいはい。
博多大吉:エアホッケー対決の後、いよいよ金貨が何枚貯まった、いよいよダーツってなるんですけど。
外山惠理:はい。
博多大吉:エアホッケーと、ダーツの合間が、まずないんですよ。
外山惠理:あ、もうすぐ?
博多大吉:もう終わった後、すぐダーツなんですけど。これ、何がアレかって言うと、エアホッケー、ゲーセンにあるようなのじゃないんですよ。ちょっと大きなサイズのパックみたいなのを持ってやるんです。
外山惠理:ああ。
博多大吉:で、皆さんご存知の通り、ホンジャマカさんめちゃめちゃ強い。
外山惠理:強い。
博多大吉:「もういっか、この勝負負けても」って思うけど、会場を埋め尽くした、恐らくサクラであろう華丸・大吉ファンが。
外山惠理:はっはっはっ(笑)
博多大吉:あらん限りの大声で応援してくれるから。
外山惠理:はっはっはっ(笑)
博多大吉:むざむざと負けるわけにはいかないんですよ。
外山惠理:はい、はい(笑)
博多大吉:だからめちゃめちゃ必死でやるんですよ。
外山惠理:はい。
博多大吉:で、あれ結構長くゲーム続いて、ホンジャマカさんも手加減してくれるから、ラリーが続くようにとか。
外山惠理:はい。
博多大吉:結構、10分以上やるのかな。
外山惠理:へぇ、キツイ。
博多大吉:で、その後「はい、こっち来てください」って言って、関口さんが司会で「コイン何枚で、あなたたちは何本。さぁ、撃て」って言われるんですけど。
外山惠理:はい、はい。
博多大吉:「さぁ、撃て」って言われて、矢をとった瞬間、もう握力ないんですよ(笑)
外山惠理:はっはっはっ(笑)
博多大吉:マジで(笑)
外山惠理:本気でやってたから、今まで(笑)
博多大吉:だから、テレビ見ながら、あんなに大きな的でね、当たりもせんで、ハズレで床に刺さってタワシとか、あるわけないだろって思ったけど。
外山惠理:はい。
博多大吉:言葉悪いけど、「実はこういうカラクリがあるんだ」っていうか。
外山惠理:そうか。
博多大吉:こういう仕掛けだったんだって思って。
外山惠理:もう結構クタクタなんですね。
博多大吉:うん、そう。だからあの番組で、平然とパジェロとかに当ててる人とか、大変な精神力と体力、握力の持ち主であるということ。
外山惠理:ふふ(笑)
博多大吉:今日の『たまむすび』のオープニングとかえさせていただきたいと思います(笑)
外山惠理:はっはっはっ(笑)
博多大吉:何の話?(笑)