山里亮太、木村花の苦悩に元・炎上キャラとして「誹謗中傷の痛さは分かってる方の人間だったのに気づけず、何もできなかった」と反省

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2020年5月27日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、女子プロレスラー・木村花の苦悩に、自分も元・炎上キャラとして「誹謗中傷の痛さは分かってる方の人間だったのに気づけず、何もできなかった」と反省していた。

天才はあきらめた

山里亮太:僕はずっと芸能の世界で、まぁ言っても炎上キャラみたいなことをずっと言ってて。

僕も、本当にたくさんの誹謗中傷というものを受けてきた人間なので、その誹謗中傷が自分の体の中に、傷跡として刻み込まれているはずなので、その痛さとかは、分かってる方の人間だったのに、それに気付けずに、何もできなかったことは、本当にもっともっと考えるべきなんじゃないか。もっと何かできたんじゃないかというのを、考えなきゃなぁと思ってて。

かと言って、自分の未熟さで発信することの難しさ、言葉の人によってのとられ方、とり方、伝わり方が自分の中で難しくて。で、SNSに関しても今回、SNSで最初に今回のことについてお話して。

で、その後、もうSNSにどう触れていいかも分かんないって中で、リスナーだったりとか、そうじゃなくても僕のことを見ているという人が、ありがたいことに心配の言葉をかけてくださって。

僕は、凄いそこが大きなミスではあったんですけど、日常をもう一回つぶやくことによって、その心配というのはひょっとしたら解消するのに少し役に立つのかなぁと思って。日常をつぶやいてしまった。

そうすると今度は、やっぱそれで「ああ、良かった」って言ってくれる人もいる反面、もちろんその日常を僕がこの状況でつぶやくことに対して不快に思う人がいるっていう人にも、教えてもらえた。「今はそんなんじゃない」って教わった。

で、この今回の問題に関して、SNSって、人それぞれ向き合い方がバラバラなんで、答えが出せないと思うんですね、僕はもう。「これがダメだ、あれがダメだ、こうするべきだった」っていうのが、本当に難しいことなので。

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