稲川淳二、現場に偶然遭遇して死体の発見を今までに「5回している」と明かす「心中や殺人の死体を…」

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2021年6月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、怪談家の稲川淳二が、現場に偶然遭遇して死体の発見を今までに「5回している」と明かしていた。

稲川淳二:私、前にもお話したかな…私、死体の発見とか、心中死体の発見、殺人事件の現場の発見、5回やってるんですよ、若い頃に。

伊集院光:すげぇな(笑)

稲川淳二:で、警察に言われたんですよ。「アンタね、一生に一度、まずそんなことはないね。5回っていうのはアンタ、多すぎるよ」って。

伊集院光:うん。

稲川淳二:「ヘタすりゃアンタ、犯人だと思われるよ」って(笑)

伊集院光:いや、絶対そうですよ(笑)

稲川淳二:で、それはある時なんだけど、秋田と岩手の境かな、山なんですよ。

伊集院光:はい。

稲川淳二:全部撮り終わって、その後、山の上から俯瞰を撮るからって。で、私も自分の分、出番は済んじゃったから。帰ろうと思ったんだけど、乗ったハイヤーの運転手さんが、「ちょっと休みませんか?」って、山の上に行ったんですよ。

伊集院光:はい。

稲川淳二:その時に、ウチのスタッフ1人と、運転手さんが用を足したいって言うから、私も降りたんだ、待っててもしょうがないから。

伊集院光:うん。

稲川淳二:で、たまたま用を足そうかなって思った時に、「あれ、なんでしょうね?」って運転手さん言うんですよ。雑木林があって、そこに黄色いテープが貼ってあんの。

伊集院光:おお。

稲川淳二:「なんだろうね」って言って。2人が用を足し終わって戻って。その時、私も帰ろうと思ったんだけど、なぜかその雑木林に向かって、6歩ぐらい下がったの。

伊集院光:ほう。

稲川淳二:そしたら、ズボッと地面の中に入っちゃったの。草だけ高いから、消えちゃったんです、私が。

伊集院光:ほう。

稲川淳二:そしたら、スタッフと運転手が「どうしました?」ってくるわけ。で、「俺、足もぐっちゃったんだよ。上げてくれよ」って。「ダメだ上がらない」「ダメだ、引っ張られてる」って。

伊集院光:うん。

稲川淳二:で、どうにか上げてもらったら、私の左の足首ね、ベルトが絡まったの。

伊集院光:え?

稲川淳二:山の中で。で、「ちょっと待ってくださいよ」って、運転手さんが会社に無線で連絡して。警察がきて。

伊集院光:うん。

稲川淳二:で、そこで分かったんだけど、犯人が捕まって死体が埋めてあるっていうので警察行ったんだけど雑木林の中だっていうんで、テープ張ってあったわけだ。でも、時間が過ぎてて、時が経って、雑木が刈られていて、実は雑木じゃないところに埋まってたんですよね。

伊集院光:はい。

稲川淳二:あの時、3歩下がってたら見つからなかったんですよ。6歩下がったから見つかったんですよね。

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