安住紳一郎、有働由美子とお互いのダメ出しや皮肉の応酬をしたのは「アナウンサー同士の作法」だと語る「甘噛みが必要」

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2020年5月10日放送のTBS系のラジオ番組『安住紳一郎 日曜天国』(毎週日 10:00-11:55)にて、TBSアナウンサー・安住紳一郎が、有働由美子とお互いのダメ出しや皮肉の応酬をしたのは「アナウンサー同士の作法」だと語っていた。

安住紳一郎:さて、先週は番組で私が女性キャスター、有働由美子さんの話をしました。「しました」っていうよりも、「してしまった」という言い方が正しいかもしれませんけれども。

中澤有美子:ふふ(笑)はい。

安住紳一郎:元NHKにお勤めでいらっしゃって、現在は日本テレビ夜のニュースショーのアンカーウーマンということで、当然皆さんご存知だと思いますけれども。

中澤有美子:ええ、ええ。

安住紳一郎:有働由美子さんですけれども。コロナニュースが連日続いている中で、私たちもどういうふうにやったらいいか、迷う部分はある、ということで。普段は連絡を取らないような、ライバル局の同業の方と意見交換する機会がありました、ということで。

中澤有美子:はい。

安住紳一郎:大変有意義な時間になり、それぞれ思うところをお互いに話し合って、活かす部分あり、参考にする部分ありということで。思うところ多々あったわけですけれども。

中澤有美子:うん。

安住紳一郎:なかなかない機会だったので、「凄く良かった、嬉しかった」っていう話をしたんですけれども。

中澤有美子:はい。

安住紳一郎:元々、話す予定はない話だし、そんな内輪の話をする予定もないし
、名前を出すっていうのもおかしな話なんですけれども。私も40過ぎましたから、前頭葉の大脳皮質が大分、融け出し始めまして。

中澤有美子:ふふ(笑)

安住紳一郎:本来はここで、理性でぐっと抑える部分なんですけれども、もう体験したこととか、全部口で喋っちゃうっていう傾向がありまして。

中澤有美子:はっはっはっ(笑)

安住紳一郎:本来ですと、有働さんの名前なんか出す必要はないし…ということなんですよね。ただ、なんかこう昨日あったことなんだろう、というふうに思い、マイクの前に座ったら、もうダラダラ、ダラダラ喋っちゃった、ということで。

中澤有美子:はっはっはっ(笑)

安住紳一郎:で、結果誰も得しない、みたいな。そういう話になっちゃったわけですよね。

中澤有美子:ふふ(笑)

安住紳一郎:有働さんは北極星で、私が宵の明星だ、みたいな話になって。

中澤有美子:ふふ(笑)

安住紳一郎:で、お互いの番組の進め方とは別に、粗探しみたいなところが。私たち同業の中では、そういう最初のプロレスの技の掛け合いっていうか、じゃれあいっていうのは、ある程度の社交辞令なんですよね。

中澤有美子:そうですよね。

安住紳一郎:褒め合っても全然お互いの意見が出ないんで、ちょっと最初、猫同士の噛み合いみたいのがあるんですけども。

中澤有美子:はっはっはっ(笑)

安住紳一郎:なかなかこれ、言っても伝わらないんですけども。

中澤有美子:はっはっはっ(笑)そうなんですよね、他のお仕事されている方、結構ビックリするみたいですね。

安住紳一郎:そうですよね。

中澤有美子:うん、うん。「こんなにディスり合うんだ」みたいなね。

安住紳一郎:そうですよね。ディスり合うっていうか(笑)

中澤有美子:私の経験ですけど(笑)

安住紳一郎:ちょっと先に軽めにね…少し軽く甘噛みするっていうのが、私たちの世界の中では作法なんですよね(笑)

中澤有美子:はっはっはっ(笑)

安住紳一郎:なかなかね、伝わりづらいんですけれども。それがまた楽しいというのはあるんですけれども。

中澤有美子:はい(笑)

安住紳一郎:実際、でもそうだと思うんですよ。第三者の人たちもね、お互い、だって褒め合ってる人見たって、「う~ん…」っていうところありますから、やっぱりちょっと甘噛みが必要なんですよね。

中澤有美子:ふふ(笑)

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