2020年4月14日の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、バナナマン・日村勇紀とタクシーに乗っていて、運転手のした行動にドン引きしてしまったと告白していた。
ケンドーコバヤシ:僕、昔からクイックペイ使ってるんです。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:最近、増えてきたなって思ってるんですけど、僕、ガラケー時代から使ってるんです。
千原ジュニア:凄いな、それ。
ケンドーコバヤシ:で、結構前なんすけど、日村さんとタクシーでどっかメシ向かっている時に、「どっちのクイックペイが上手いか」合戦してたんですよ。
千原ジュニア:ごめん…クイックペイが上手いか?
ケンドーコバヤシ:はい。クイックペイが上手いかですよ。
千原ジュニア:え?思ってるクイックペイと違うな。クイックペイって?
ケンドーコバヤシ:電子決済です。
千原ジュニア:そうやろ。
ケンドーコバヤシ:どっちが「クイックペイ」って上手く言えるか(笑)
千原ジュニア:ああ、その遊び?(笑)
ケンドーコバヤシ:…「どっちが上手く言えるか」ってやってたんです。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:今思えば、芸人の遊びを人前でやるのは、勝手なことやなって。運転手さんからしたら。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:「クイックペイ」「いや、俺の方が上手い…クイックペイ」って。で、クイックペイって和音なんですよ、きっと。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:なぜ一人で完璧に真似できないかというと、多分、二人の男と二人の女ぐらいが、同時に言うてる音になってて。
千原ジュニア:ああ、そうなんや。
ケンドーコバヤシ:これ、二人合わせたら上手くいくんじゃないかってことで、日村さんと俺で、「クイックペイ」ってやってたんです。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:そしたら、5回目ぐらいで運転手さんも「クイックペイ」って言い出して。そこでもう、僕ら引いてもうて。
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:やめたんです。
千原ジュニア:引くなよ(笑)
ケンドーコバヤシ:そう、そう(笑)今思えば、なんちゅう勝手な(笑)勝手に始めて、入ってきたら「何やねん」って無視するって。
千原ジュニア:でも、ちょっと分かるわ(笑)
ケンドーコバヤシ:めっちゃ怖かったんです、その時(笑)降りたら、「さっきの運転手さん、怖かったなぁ」って話をして(笑)
千原ジュニア:いや、個室でデッカイ男二人が「クイックペイ」って言うことの方が怖いで。
ケンドーコバヤシ:それも怖いですね(笑)
千原ジュニア:でもあんまりしつこいから、「じゃあ…」って参戦したら、何引いてんねんって(笑)
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)めっちゃ怖かったんです。一日、その人の話でしたから、「あの人怖いわぁ」って。
千原ジュニア:分かるわぁ、それ(笑)