ノブコブ徳井、はんにゃ金田に共同のYouTubeチャンネルの運営方針を巡ってマジギレ「ムカついちゃって」

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2020年4月4日放送のMBSラジオのラジオ番組『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(毎週土 26:00-28:45)にて、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太が、はんにゃ・金田哲に共同のYouTubeチャンネルの運営方針を巡ってマジギレしたと告白していた。

徳井健太:ちょっと金田の続報があるんですけど。

加藤浩次:何?

徳井健太:ちょっとこれはもう僕は、「もういいかな…」って正直思っちゃってはいるんですけど。

加藤浩次:うん。

徳井健太:こういうコロナショックも…

有野晋哉:配信は始まったの?

徳井健太:いや、まだ始まってなくて。内容は皆さんご存じですよね?金田と一緒にYouTubeやるってなって、アイツが「失敗したから撮り直したい」ってなって、俺が腹を立てたら、このラジオで言って、それを全部ドキュメンタリーやればいいんじゃないかってなった後ですね。

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加藤浩次:ああ、俺が言ったやつな、「全部やれ」って。

徳井健太:はい。で、打ち合わせもしたんですよ、その後に。1ヶ月半ぐらい前かな、隠しで回してたんですよ。

加藤浩次:うん。

徳井健太:それも全部、2時間半ぐらい打ち合わせ、全回しで。

加藤浩次:それ騙しで?

徳井健太:アイツには言ってないです。で、ドキュメンタリー的には面白いと思うんですよ。

加藤浩次:うん。

徳井健太:でも、とにかくアイツは「撮り直したい」と。

加藤浩次:うん。

徳井健太:思ったよりも、凄い頑固なんですよ、本当に。僕、今まで見た人間の中で一番頑固なんですよ、ああ見えて。

加藤浩次:うん。

徳井健太:それで「分かった」って言って、「撮り直す」ってなって。それが多分、「撮り直す」って集まったのが、3週間ぐらい前ですかね。本当、こういうコロナになるちょっと前くらいだったんですよ。

加藤浩次:うん。

徳井健太:だから、そこまでみんなこんなにをお仕事が減ってもないし、ただ「減るだろうな」って空気はビシビシ感じてる時期で、「一回じゃあ撮ろう」ってなったんですけど。みんな集まるってなった時に、金田が「ちょっと行きたくないな」と。「コロナがあるんで」ってなって。

加藤浩次:うん。

徳井健太:「そっかぁ…」ってなったんです。これ、3週間前なんで、皆さんイメージしづらいと思うんですけど。

加藤浩次:うん。

徳井健太:「それ、みんなのことを考えて言ってる?」ってよりも、自分のことを考えて言ってたんで。

加藤浩次:うん。

徳井健太:「そっか、今日集まらないってあんのか」と思って。

加藤浩次:うん。

徳井健太:「じゃあ、分かった。お前以外で集まるのは別にいいんだな?」「それは」ってなったんで、みんなで集まったんです。

加藤浩次:うん。

徳井健太:それで松橋、家事えもんが「金田に生電話しましょう」って。

加藤浩次:作家の松橋がな。

徳井健太:「生電話を全回ししましょう」って。で、電話かけたら「5分待ってください」ってなって。で、5分後折り返し電話来て、「おはよう、金田」「おはようございます」って。「何してたの?」「あ、仕事行ってました」って。

加藤浩次:うん。

徳井健太:「え?」ってなるじゃないですか。

加藤浩次:うん、うん。

徳井健太:「仕事行ってたの?」「仕事から帰ってきて」「え?ちょっとまって。今日の打ち合わせは?」「いや、これ仕事じゃないんで」って言うわけですよ。

袴田彩会:ほう。

徳井健太:まぁ、いいんですけどね。「ああ、そう。じゃあ、今日の仕事何やったの?スタジオ行ったんでしょ?」「行きました」って。

加藤浩次:うん。

徳井健太:「でも、ちゃんとタクシー乗って、除菌もしたんで」って。「うん、なるほど…でも、これはこれないんだな?」って。「はい」ってなって。

加藤浩次:うん。

徳井健太:「で、どうする?YouTube、どうしてこうと思ってんの?」って。「僕はやりたいですよ」「じゃあ、撮った方がよくない?このままコロナが収束するって考えはあまりに楽天的過ぎるから。もっとヤバい状況になるって思うよな?このまま1年、2年続いたら、そのまま撮らないってことでいいの?」「いや、それは状況見て」って。

加藤浩次:うん。

徳井健太:「今、撮ってる分があるわけじゃん。それはお前よくないって言ってるけど、俺ら以外はみんな凄いいいと思ってんのよ。だから、流した方がよくない?どんどん鮮度落ちてくよ」と。

加藤浩次:うん。

徳井健太:「でも、僕前も言いましたよね。撮り直したいんですよ」「ああ」「で、今、電話もこれ撮ってますよね。それも僕、違うんですよね」って。

加藤浩次:最高にいい状態だ(笑)仕上がってんじゃん。

徳井健太:加藤さん、一回来てください、じゃあ(笑)

加藤浩次:なんでだよ(笑)ヤダよ(笑)

有野晋哉:「撮ってますよね」なんか、抜群のタイミングやんか(笑)

徳井健太:片岡飛鳥を呼んできてください(笑)俺にはできない、監督は(笑)ムカついちゃって。だから、いっぱい打診したんです。「お前、誰にも会わない方がいいよな。じゃあ、お前一人でやれよ。ピンで撮ったのを流そう。それなら完璧にできるし、何回でもできるじゃん」「いやいや、徳井さんと僕のYouTubeだから、意味分かんないですよね」ってなって。

加藤浩次:うん。

徳井健太:「じゃあ、お前が撮ったやつを俺が見て、それを撮ろう。こういう時代だし、こういうふうに工夫したんだなって思われるよ。面白いじゃん、いいじゃん、頑張ってんじゃんってなるよ」「それ、面倒くさくないじゃないですか。Skypeとか一個、ややこしいですよね」「…お前、やりたいんだよな?」って。

加藤浩次:家事えもんは喜んでたでしょ?

徳井健太:家事えもんは喜んでますけど(笑)こっからなんですけど、風向き変わるのは。

加藤浩次:うん。

徳井健太:「お前、やりたいんだよな?」って言ったら、「やりたかったですけど、そんなに言われんだったら、もういいかなって思ってるんですよね」って。

加藤浩次:最高じゃん。

徳井健太:「何?」って。「お前さ…」って、ちょっと俺もボルテージ上がっちゃって。

加藤浩次:オモシロ過ぎるでしょ(笑)

徳井健太:「お前が言ってさ、こんだけの人間動いてさ、カネ払ってさ、YouTubeは仕事じゃないって言ったけど、目の前にYouTubeを編集してくれるって言ったら、結局、1000円、2000円しか払わないわけだろ。それを有志でやってくれる人の前でさ、遊びでやるみたいなことよく言えるよな」って。

加藤浩次:うん、うん。

徳井健太:「それは本当申し訳ないと思ってます」って。「俺は工夫して言ってるけど、お前は工夫することないなの?」「だから、撮り直したいですよ」って。「撮り直せないんだろ、今、お前の言ってることだとさ!」って、ブチッて切ったんですよ(笑)

加藤浩次:うん、うん(笑)

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