2020年4月2日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、志村けんが亡くなってもギャグをやり続けたいと語っていた。
岡村隆史：(テレビで見たことを)勝手に真似して、「こんなんがオモロイねや」って思って、学校で真似して、人気者になって。
「あ、俺オモロイねや。俺、こうやって笑かせれんねや」と思って、何か勘違いしてこの世界に入ってきて。何となく運がよくて、ここに座ってますけれども。
先程も言いましたけど、ただの僕なんかコピーなんです、色んな人たちの。ミックスして、ミックスして分からんようにして、こういう席についてますけれども。
その中でも、一番影響を受けたんじゃないかなっていうのが、志村けんさんなんです。またこう…そうですね、本当に。もう会えないというのが、本当にまだ信じられないんですけれども。
会えんのんちゃうかな、と思って。麻布十番歩いてたら、と思ってたりするぐらいで。でも、僕の中ではずっとこう残っていきますので。
このまま多分、僕も変わらないです。こんな感じで、「アイツ、また志村のパクリしとんな」っていうふうにね、思ってもらっていいと思いますけども。志村さんも多分、「いいよ」って言ってくれると思います。
「もういいよ、それもうやるよ」って多分、言ってくれると思います。だから、これからも僕は、「アイーン」って言い続けますし。ことあるごとに「だっふんだ」って言いますし、「なんだチミは」って言いますし。
それは自分の中で、あるもんですから。刻まれてしまってるもんなんで、これからも言い続けたいと思いますけど。
もしかしたら、志村さんが「もうやめろ」って言うかも分かりませんが、多分「いいよ」って言ってくれてると思って、僕はこれからも続けていきたいな、というふうに思っております。
