岡村隆史、志村けん・加藤茶を初めて見かけた時は「プロとしての本番前の空気感」を漂わせていて「なんか二人が怖く見えた」と明かす

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2020年4月2日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、志村けん・加藤茶を初めて見かけた時は「プロとしての本番前の空気感」を漂わせていて「なんか二人が怖く見えた」と明かしていた。


志村けんのだいじょうぶだぁ VOL.3

岡村隆史:最初に生で志村さんを見たのは、『とぶくすり』の収録の時に、このラジオでも言ったと思うけど、「隣のスタジオで『ドリフ大爆笑』のコント撮ってる」「え?!」ってなって。

昔の河田町のフジテレビなんですけど、第六スタジオっていう、一番デカイスタジオで。そこで『ドリフ大爆笑』のコント撮ってはるってなって。

我々も『とぶくすり』って、昔深夜でしたけれども、言うても1日に24本ぐらいのショートコントを撮らないといけなかったんですね。それでもう、時間が全然足りなくて、24本撮れることなんか、まぁなかったんですけど。

こっちも時間がなかなかない中やったんですけど、隣でドリフのコント撮ってるってなったら、ちょっと見たいじゃないですか。空き時間にちょっとでも見たいって言って、無理言うて。

で、隣…まだ僕らなんてもう、全然まだ顔も指さないですしね。「誰やねん、勝手にスタジオ入っていった、誰やねん」ってなりかねないんですけど、スタッフさんと一緒にこっそりスタジオにお邪魔したら…僕らなんか、書き割りみたいなパネルが3枚ぐらいある中でコント、テーブルがあって、椅子があってという感じだったんですけども。

スタジオ入ったら、デカイ、もうお部屋が2つ並んでいるようなセットがあって。そこにパイプ椅子に座りながら、モニターを見てはる志村けんがいたんですよ。

「うわっ、志村けんや」って。で、スタジオのセットには加藤茶さんがいて。「うわっ!加藤茶や!」って。それはまぁ、言うたらもう、凄いその二人が撮るコントですから。そこに長さんもいてない、ブーさんも仲本工事さんもいてない、その2人だけがいて。

まさにここからリハするのか、テストするのか分からないですけども、そこにいはったんです。加藤茶さんはセットにいて、ガム噛みながら「これがこうなるんだっけ?」って言ったら、その部屋の真ん中の壁みたいなんが、右へ動いたり左へ動いたりするんですよ。

下もね、なんか右、左シーソーみたいな。部屋自体がガターンッなるんですよ。「うわぁ、すげぇ!」って思って。で、ずーっと志村さんが何か見てて。「やってくれへんかなぁ」と思って見てたんですけど、結局、志村さんはそのモニターの前から動くこともなく、加藤茶が「これ、こうだよなぁ」って言いながら、ガム噛みながらリハーサルしてはる。

でも、もうそろそろもう戻らないとって。で、戻って、俺何したかって言ったら、加藤茶さんの真似してガム噛んでリハして。めちゃくちゃ怒られて。「なんだよ、お前そんな偉くなったのか」って言われて(笑)

いや、俺はただただ、加藤茶さん格好エエな、ガム噛みながら「こうだよね、ああだよね」って言ってるのが格好良かったから。すぐ真似してまうから、そういうの(笑)

ほんで、ガム噛んでたら、「どういうつもりでそのガム噛んでんだよ」って言われて、「すみません」ってすぐガム出して。

それが初めて見た志村けんさんと加藤茶さんで。俺から見たら、「面白い」って言うよりは、「うわ、怖っ」っていう。コント撮るという、その空気感やったんでしょうけども、なんか二人が怖く見えて。

面白いと思ったり、「うわっ」ていうふうに思ったけど、なんかテレビで見てる志村けん、加藤茶さんではなかった。

それなんでかって言ったら、自分らがコント撮っていって、『めちゃイケ』とかやっていく内に分かっていくんですけど、プロとしての、その本番前の空気感というか。そういう感じやった。

もちろん、ご挨拶行けるわけでもなく、まだまだ我々なんか、まだご挨拶しても分かれへんっていう。誰も「挨拶行ったら?」っていう人もいてなかったですし、まだ行けるレベルにいないよっていう判断やったと思うんですけど。

そこで初めて見て、「うわっ」ていう衝撃を受けて。

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