2021年1月4日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、コロナ禍で初詣に行った人たちが「コロナの収束を祈ってきました」とインタビューに答えていたことに驚いたと語っていた。
伊集院光:みんな、自分の中で基準がいっぱいあるじゃんか。そんな中で、「これすげぇな」って思ったのは、お正月の初詣のいわゆる名所、みたいな。例年だったら、100万人とか来るところで。
そういうところも、半分とか7割減とかになってて。それでもさ、来てる人いるじゃん。来るって決めた人いるじゃんか。その人がインタビューを受けてて。
「何をお祈りしてきましたか?」って言ったら、「コロナの収束を祈ってきました」ってみんな言うのね。なんか凄くない?なんか分かんないんだけど。「もう、科学じゃないんだ?」っていう(笑)
科学でコロナの収束を祈る場合には、恐らく出ない、行かないだと思うんだよね。だけど、行ってコロナの収束を祈るって人、結構多かったよね。
なんかあれ見た時に、「なんかすげぇな」っていう。俺の印象は、「なんかすげぇな」なんだよね。