土田晃之、中日ドラゴンズ与田監督が応援歌の「お前」を子供たちの教育に悪いと懸念するも「そこはやっぱり親の教育だと思う」

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2019年7月7日放送のニッポン放送系のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日 12:00-14:00)にて、お笑い芸人・土田晃之が、中日ドラゴンズ与田監督が応援歌の「お前」を子供たちの教育に悪いと懸念するも、「そこはやっぱり親の教育だと思う」と語っていた。

土田晃之:中日ドラゴンズの応援歌がね、なんか思いのほか大きくなっちゃってますよね。与田監督がだから、「お前ってよりは、選手名で言ってくれた方が嬉しいんじゃないの?」とか。あとはやっぱり小さい子が「お前」って言うのはね、あんまよくないかもねっていう、軽い話だったんでしょ。

それが、球団が私設応援団の方に行って、で、応援団の方が「そんな言うなら、自粛します」と。シーズン中だから、ここで応援歌変えるのも難しいからってことになったんですよね…だいぶデカくなりましたね、話ね。

だってこれで言ったらさ、全ての歌の中の「お前」って歌詞、ダメじゃんってなるもんね。子供に「お前」って言わせるのはどうなんだろう、みたいな。

それで今、番組とか見てたら、ジャイアンツの坂本選手なんかも「お前」って応援歌かなんかについてるかなんかで、坂本選手はなんとも思ってない、みたいな。それはそうだよね、そんなのでどうこう思ってたら、一軍でプレーできないと思うし。

もっと言ったら、そもそも呼び捨てだからね、プロ野球選手とかも。僕らなんかもそうですけど。今でこそ…今でも慣れてないか。今でも「殴ったろか」って思うとき、多少ありますけど(笑)でも、まぁそうだもんね。

「子供の教育上」ってよく言うけど、この間さ、『北斗の拳』を一巻からたまたま見直したんですよ。とんでもねぇ話ですよ、あれ。体の中から、人間破裂するんですから。それ、少年誌でやってたんだよ、血だらけで。

で、あれしかもだから水曜日か木曜日の夜7時とか7時半の晩御飯の時間にテレビ放送したんだからね。「お前はもう死んでいる」って言うんだから。「あれ見て育った我々小学生。そんなに大きな事件、起こさなくないですか?」って(笑)

あれも「お前は」って言ってますからね。「あなたはもう、お亡くなりになられてますよ」って言ったら、またこれちょっとニュアンス変わってきちゃいますしね、ケンシロウが。あんなにムキムキなのに。それは逆に怖いか、そっちの方がってなっちゃうけど(笑)

これもねぇ、だから「子供にお前って言わせるのはどうか」ってなるけど、そこがやっぱ親の教育だと思うんだよね。大人とか、スター選手のことを喋ってるときに、「お前」って言うのは、これは失礼だけど。歌詞だからね、これは。

だからもう、こんなんでまた、ネットとかでギャーギャー言う人もいるからさ。それをまた鵜呑みにするのも違うじゃない。

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