東野幸治、ダウンタウン浜田や『ごぶごぶ』スタッフに覚悟を持って「番組としてこれではアカン」と言おうとするも「最高視聴率でした」と言われて言葉を飲み込んだ過去

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2020年3月13日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第11回にて、お笑い芸人・東野幸治が、ダウンタウン・浜田雅功や『ごぶごぶ』スタッフに、覚悟を持って「番組としてこれではアカン」と言おうとするも、「最高視聴率でした」と言われて言葉を飲み込んだ過去について語っていた。

東野幸治:一番の思い出はね、1時間番組、俺と浜田さんが大阪の昼間の平日の道を歩いてるだけで終わったんです。

「さすがにこれは」って。店もどこかも入ってないんです。さすがにそれで終わって、「これ、エエんかな」と思って。1週間、考えに考えて。次の収録の時に、スタッフに言おうと思って。「これ、アカン」と思って、番組として。

「あのね、スタッフさん。浜田さんに気を遣いすぎです。ちゃんとロケ色々ね、お店とかなんや、人とかブッキングしてて、演出してんねんから、道歩くだけで1本撮って、編集せんと、そんな番組アカン、オモロない」と。

「浜田さん、気を遣いすぎや」と。「そういうの俺、アカンと思うし、スタッフさん言って下さいよ。なおかつ俺も言います、浜田さんに」と。

「こんな仕事をしてたらアカンと思う」と。真面目に言ったら、浜田さんも分かってくれると思うって、言おうと思ったんです。

で、その一週間後に毎日放送行って、スタッフにそれ言おうとしたら、「ありがとうございます、前回のあの道歩くだけのロケ、番組最高視聴率でした」って言われたんです。

もうエエ、と。もう何も言えへん、企画に。みんながそれでエエんやったら、もうエエやん。歩きますよ、もうワガママ言えへん。みんながそれでエエんやったら。最高視聴率やったら、それでエエやん(笑)

浜田さんが正解やん。ホンマにそう思う。

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