2020年3月12日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、星野源の日本アカデミー賞授賞式でのスピーチを絶賛していた。
岡村隆史:(星野)源さんが、俳優部門で(話題賞を)とってはる、作品賞はもう監督が行くから、俺はもうスピーチもないって思ってたから。
ところが、「岡村さんもステージに上がっていただいて」ってなって。「あ、上がれんのは上がれんねや」って思ってたら、もう源さんがやなぁ、凄い完璧なスピーチ。源さんのスピーチ聞いて。完璧やったわ。
星野源:どうも、星野源です。まず、投票してくださった皆さん、本当にありがとうございます。京都の太秦で撮影した、本当に愛あるスタッフの皆さんと一緒に、もう一生懸命、一生懸命作り上げたこの作品に対してですね、この話題賞、本当に嬉しいです。
『引っ越し大名』は、日本人のアイデンティティを持って、日本人にしかできない、日本人だけのセンスを持って、日本人にしか作れないエンターテイメントを作ったと自負しております。こういう素晴らしい場所で、そんな楽しい作品、そして主演させていただき、監督、そしてスタッフの皆さん、そして俳優の皆さん、たくさんの人に支えられながら作った作品で、こういう賞をいただけて、本当に嬉しく思います。
甚だ簡単ではございますが、嬉しい喜びのスピーチと代えさせていただきます。今日は、ありがとうございました。
岡村隆史:ここ!これはもう、リスナーに対して。完璧じゃない?全ての人に感謝しつつ、最後はリスナー、投票してくれたリスナーに対してのメッセージ。
これ実は、完璧なメッセージやねん。俺、その時に何も思ってなかったから、カーッて熱なってきて。「うわぁ、どうしよう、どうしよう」っていう思いやねん。