東野幸治、『この素晴らしき世界』出版トークイベントで内容をすっかり忘れていて「ゴーストライター疑惑」を佐久間宣行Pにかけられたのではと発言

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2020年2月29日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』の第5回にて、お笑い芸人・東野幸治が、『この素晴らしき世界』出版トークイベントで内容をすっかり忘れていて「ゴーストライター疑惑」を佐久間宣行Pにかけられたのではと発言していた。

東野幸治:『この素晴らしき世界』なんですけれども、2年ほど前から書いてるんですけれども、今回出版にあたりまして、一切実は読み返しておりません。書き足さなかったんですね、これ。

色んな取材でも言ったんですけど、書き足すときりがないし、素人が書いてるんで。とにかく、その時に何か思ったことを、ひたすらスマホで、親指で、クリック、クリックしながら踊らしてたわけでございます。

特に、ダイノジ大谷さんのエピソードを書く時は、もうとにかく親指が踊る、踊る。大谷さんもやっぱりDJしていたからか知りませんが、踊らしてくれるんです。そんな風にして書いたので、またもう一度最初から書くし。どれぐらい書き足していいか分からないんで、もうあの時の、あの当時の連載の時の書いたまんまを、出そうと思って、もう読まなかったんです

その代わり、勝手な話、連載で書かれた芸人さんにお願いして、「最近どんな感じですか?近況を教えて下さい」みたいなオファーをして、それを書き足して本にしてるんです。もちろん、今回のこの書籍にあたって、僕も特別に極楽とんぼの加藤さんのことも改めて書いたし、キングコング西野君は、僕のことを書いてくれたりして、一冊が出来上がっているんです。

だから僕からすると、2年前、1年前、調べ上げた、僕の知ってるエピソードの芸人さんの方を自分で書いてたんですけど、読んでいないんですけど。佐久間さんは事前にちゃんと読んでいただいて。

で、トークショーが始まってなんとか僕に、美味しいパスを何度も何度も上げてくれるんです。「トミーズ健さん、面白かったです」「ありがとうございます」「あのハワイの話、面白かったです」って、急に言うんです。

で、僕が「そんなんありましたっけ?」みたいことを言って、佐久間さんが「えっ?」てちょっとびっくりした顔して。

「ハワイのマラソン大会で、スタートした時に靴の紐がどうたらこうたら…」「ああ、それ面白いですね、ありました、ありました」って僕が笑う。佐久間さん困る。佐久間さんがかぶせるように、「中山功太君の話、面白かったです」「なんて書いてました?」ビックリする。

「R-1優勝した後、仕事がなかったって」「ああ、そうそう。あれ面白いですね」って、どっちが書いたか分からないような状態になりまして。

多分、佐久間さんは『この素晴らしき世界』って、俺が書いたんじゃなくて、ゴーストライターが書いたと思ってるに違いないんですけど(笑)

改めて言い訳させてください。本当にこれ僕、全部書いてるので。その辺のところは心配なく皆さん、そして佐久間さん、読んでいただければ幸いだと思います。

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