土田晃之、『ダウンタウンDX』で野村克也・沙知代夫妻にダチョウ倶楽部が救われていたと明かす「二人とも懐深いから」

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2020年2月16日放送のニッポン放送系のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日 12:00-14:00)にて、お笑い芸人・土田晃之が、日本テレビ系の番組『ダウンタウンDX』で、野村克也・沙知代夫妻にダチョウ倶楽部が救われていたと明かしていた。

土田晃之:野村克也さんがね、お亡くなりになられたということで。もう、だから僕ら世代は、ノムさんの現役時代をあんまり知らないんですよ。

克也さん、三冠王を3回とったとか…あ、1回でしたっけ?で、落合さんが三冠王を3回とったのか。パ・リーグで、南海で、テスト生で、とか。で、同時代にいたのが王さん、長嶋さんで、とか。

どっちかって言うと、僕らはもう監督になってる野村さんで。ヤクルト、そんなに強くなかったけど、若いいい選手がいっぱいいるヤクルトの監督をやって、日本一にさせた、みたいな感じで。その後、楽天に行って、「マー君、神の子」の名言があったりとかで。

テレビでプロ野球を、野球ファンじゃない人たちにも凄く広めてくれて。そういうイメージの人だなって思って。だから、監督とかやられてない時にご一緒されてたのが、サッチー、亡くられた奥様とね。それこそ『ダウンタウンDX』にご夫婦で出られる時に僕、一緒で。

しかもダチョウ倶楽部さんも一緒で。上島さんがトーク番組なのに変なメイクしてるから、「何やってんの?」って。「出オチというか、そういう卑怯な手はよくないと思う」って俺言ったら、「違うんだ。スタッフの方から、サッチーで出てくれって言われたんだ」って。

で、緊張しちゃってさ、ただでさえDX緊張するのに、「どうしたらいいと思う?」って、上島さんに凄い相談されて。

「俺、サッチーとこうやって絡んでこうと思うんだよ」って上島さんが言ってきたから、「そうじゃないと思いますよ。だったら、上島さんはノムさんに絡んでった方がいい。サッチーじゃなくて、ノムさんに絡んでった方が、みんなも入りやすいと思うから」って。

その時も、二人とも懐深いから、野村さんもサッチーもやってくれて。凄いありがたい人たちだなぁって思って。

84歳って、今だったらもっと長生きできて、早いなぁって思うけど。でも、奥さんが亡くられて、2年ぐらいか。だからやっぱ、本当に仲良い夫婦だったなぁって思います。本当にご冥福をお祈り致します。

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