2026年8月1日配信開始のYouTubeチャンネル『ナイツ塙の自由時間』にて、お笑いコンビ・わらふぢなるおのふぢわらが、コンビを解散した主な理由は「時間とお金の問題」であったと語っていた。
塙宣之:原因は何だったの?言いづらいかもしれないけれど。
ふぢわら:原因は…やっぱり1つじゃないですよね。色々なのが重なってというか、色んな要素があっての解散なので。
塙宣之:うん。
ふぢわら:みんなそうだと思うんですけど。でも、一番大きかったのは…僕の中で。時間とお金の問題というか。
塙宣之:うん。
ふぢわら:10:0で僕がネタを書いているわけじゃないですか。その時間、相方は何もしていないわけですね。これも本当に、10:0のコンビみんなそうだと思うんですけど。そんだけ僕が働いていて、ギャラはやっぱり折半という。この問題がありましたね。
塙宣之:あるよね、やっぱりどうしてもね。
ふぢわら:本当、一番はやっぱり売れていないってことなんですけど。
塙宣之:それで売れていたらね。
ふぢわら:結局ね、そういうネタを書けなかったという問題ではあるんですけど。でも、やっぱ「これだけ俺が働いてて、おかしくない?」というのはずっとあって。
塙宣之:うん。
ふぢわら:その話も、1回したんですよ。
塙宣之:なるおと?
ふぢわら:はい。何年も前ですけど。で、マネージャーに話したら、止められて。「折半がいい。芸人はやっぱり折半じゃないとダメだ」みたいに言われて。
塙宣之:これ難しいよね。だから、なるおが嫌いとかそういうことじゃないもんね。
ふぢわら:まぁ…
塙宣之:だから要するに、おそらく誰とコンビを組んでもそうなると思うんだよ。自分で作れる人って、人がいない方が作りやすかったりするでしょ?
ふぢわら:ああ、そうですね。
塙宣之:要するに、なるおと一緒にファミレスで一緒に作ろうと思っても、捗らないでしょ?
ふぢわら:はい。
塙宣之:だから、藤原君の場合は、多分俺もそうだったんだけど、一緒にいてもあんまり進まないから、「全部自分が作った方が楽だ」と思って作ったんだけど、むちゃくちゃ作っている割には、あんまり…お金のこともそうだけど、そこの評価って凄いされにくいじゃん。
ふぢわら:うん。
塙宣之:当然。で、俺なんかもしょっちゅうネタにもしているんだけど、俺がめちゃくちゃネタを作って10:0書いているから、アイツは時間があるから勉強できて大学にも入れているじゃん。
ふぢわら:はい(笑)
塙宣之:そうすると、みんな「土屋さん偉いね、大学の勉強をして偉いね」って言うけど、「俺の方が偉いんじゃないかな?」と思うこともあって。
ふぢわら:ふふ(笑)
塙宣之:それはみんな、「器がちっちゃい」みたいに言われちゃう問題もあるし。だから、俺は物凄く気持ちが分かるから、おそらくこのカメラが止まった後、飲んだ後にもっと聞きたいなという感じです(笑)
ふぢわら:ふふ(笑)まぁね、ドロドロとしたものが(笑)
塙宣之:まぁ、仕事はいっぱいあるしね。アイツはアイツで、コロッケのやつとかもあるから。あとは、漫才とコントって両方やっていたじゃん?だから大変だったというのもあるんじゃないの?「漫才だけに絞る」とかはなかったの?
ふぢわら:そこは別に、そんなに俺…ネタを書くのが好きじゃないんですよ、俺。
塙宣之:ああ、そもそもがちょっと大変だったんだ?初めは2人で作ったの?
ふぢわら:初めはそうですね。お互いが別々のコンビだったんですけど、お互いがネタを書いている方だったんですよ。
塙宣之:うん。
ふぢわら:だからダブルで書けるじゃん、みたいに思って。
塙宣之:って思うよね。
ふぢわら:で、組んで。お互いがそれぞれ作ってきてみたいな感じでやっていたんですけど、いつの間にか、相方が書かなくなって。「まぁいいか」みたいな。「じゃあ、俺が書くか」みたいに書いていたという不満もありました(笑)
塙宣之:なるほどな。
ふぢわら:「なんでいつの間にか書いていないんだろう?」みたいな(笑)
塙宣之:甘えちゃっているのか、それの方がコンビとして結果が出ているから、そのままでいいんじゃないかなというのもあったのかもしれないよね。
ふぢわら:はい。
塙宣之:主婦の人が、「毎日ご飯を作っている」というマウントに、俺たち絶対に勝てないじゃん。子育てとか…と、同じなんだよ。
ふぢわら:はい。
塙宣之:で、ナイツって、俺の方が親父で、土屋の方がお母さんみたいに思われているけれど、俺は絶対に逆だと思っていて、俺がお母さんなんだよ。だって毎日ネタを作ってやっているじゃん。
ふぢわら:はい。
塙宣之:で、お父さんってたまにネタを作ると、すげぇ作った感を出してくるわけ。
ふぢわら:はい(笑)
塙宣之:なんか、それが俺もムカついちゃっていたから。ムカつかないように結局、「俺が全部作っちゃった方がいいな」となってきたところはあるんですよ。だから、なるおがなるおで、急にすげぇ頑張って作ったら、それはそれで「なんだよ」となっていたかもしれないけれどね。
ふぢわら:ああ、そうですね…図書館で僕、基本ネタを書いているんですけど、ふと「俺、なんでこんなことやっているんだろう」みたいなモードになっちゃって。
塙宣之:うん。
ふぢわら:このコンビのためにネタを書いているわけじゃないですか。「この時間を、自分のために使ったら、凄いことになるんじゃないかな」と思ったんですよ。
塙宣之:なるほどね。
ふぢわら:それで、「やめよう」と思って、ネタを書くのをやめたんですよ。で、その時間をじゃあ自分のため何やりたいかな、とかで。今、狩猟をやってんですけど、狩猟免許を取ったりとか。
塙宣之:飛び石連休の岩見さんみたいな?
ふぢわら:岩美さんに紹介してもらって、同じ猟友会に入ってんすけど(笑)
塙宣之:マジで?(笑)


