伊集院光、星新一賞やSpotifyでAI生成作品が溢れていることでの対応に疑問「いや、むしろ逆じゃね?」

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2026年5月4日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、星新一賞やSpotifyでAI生成作品が溢れていることでの対応に疑問を呈していた。

伊集院光:最近、「あ、こういう時代になっていくんだ」と思ったのは、先週かな。星新一賞みたいなやつって、もう何年か前から、AI使っていい、と。「AI使っていいからね」って。

「もうそれは、星新一がずっと言ってきたSFの時代が来たわけだから」って言ってて、すげぇなぁと思ってたら、今回は多分、入選作の大部分がAIっていう。ほとんどAIっていうことになり。

で、これ実現するかどうかわかんないけど、これはもう「人力部門」と分けたほうがいいって言い出したのね。「人力部門ってなんだよ」ってちょっと思うけど。要は、人が書いたやつは人が書いたやつにした方がいいみたいな。

あと、なんか選考委員の人たちが、「もうちょっと自分は付き合いきれないから、ずっとAIの書いた小説を読むのしんどい」つって。「もう今年でやめますよ」みたいなことがあって。

で、何回かの波であるんだけど、やっぱりね、コンピューターみたいなもんが入ってきた時に、凄く大きく変わったのは、なんかやっぱりその頃も文学賞、新人賞みたいなの審査の人が言ってたけど、「カット&ペーストができるだけでも、割と整う」と。

要するに「どうしようもねえな、この整わさは」っていう新人の原稿は、まぁ5行読んだらわかるの。だけど、整っちゃってると、意味がないまま整ってる文章を読まなきゃなんないから、時間がかかって大変、しんどくて。

ちょっとハガキから、メールのときも思ったかな。ハガキからメールのときも、ちゃんとカット&ペーストできる上に、ハガキっていうスペースをあんま考えないで、メールは打てるだけ、最後まで読まないとわからないっていうものがまあまああって。

やっぱりそれは、おっさんが長く身につけたスキルで、ハガキの筆圧…上手いから面白いわけじゃないんだけど、筆圧とかバランスとかで、なんかそれ面白さがわかるみたいなのが全部もぎ取られたから。また、ちょっとメールでわかるようになってたんだけど、なんかその時困ったなと。

で、あとSpotifyもあまりに今、AIが生成した音楽をそのままアップしてってなってきちゃったから。「人マーク」がつくようになったよね。「人間です」っていう。これはそのSpotifyの方がちゃんと審査して、多分申請して、調べて人間だってわかったってアーティストには、「人間マークがつきます」っていう。

「いや、むしろ逆じゃね?」って思うわけ、俺からしてみたら。「人間じゃないマークの方じゃないの?」と思うんだけど。なんか「こういうふうになってきてんだ」って。

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