2026年4月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、古舘伊知郎の前で泥酔して額をバーカウンターにぶつけて「気絶状態」に陥ったと認めていた。
古舘伊知郎:俺はね、去年1年で一番嬉しかったのは、山ちゃんに生まれて初めてご馳走になったってことだよ。
山里亮太:ああ、懐かしいです、本当に。
古舘伊知郎:ああいうね、ずっと自分より年下の、49になったばっかりだけど。
山里亮太:はい。
古舘伊知郎:だから、48の時か。
山里亮太:ですね。
古舘伊知郎:俺は、あんな風に銀座のクラブでご馳走になったりね、ほいで食い物屋でご馳走になったり。俺が予約してるところなのにね、「ここは私が払います」って、俺がトイレ行ってる間に払ってたりなんかして。
山里亮太:そうなんです。
古舘伊知郎:素晴らしいんだよ。で、「しめしめ」と思ってさ。
山里亮太:「しめしめ」と思ったんですか?(笑)
古舘伊知郎:いや、それ思うじゃない。だってセコイんだから。
山里亮太:はっはっはっ(笑)
古舘伊知郎:自分がご馳走しようと思ってた、例えばそこの飲食費が3万円かかるとして、3万円払うと思ったら山ちゃんが3万円払ってくれたら、6万円分、俺は得してるわけだよ。
山里亮太:やめてください、古舘さん(笑)
古舘伊知郎:そこのセコさがあるわけだよ。
山里亮太:いや、あんまりあの時の僕のあの感じを、数値化しないでくださいよ(笑)僕も嬉しかったんですから。
古舘伊知郎: やっぱり、人生にはバランスシートってのがありますから。貸借対照表がありますから。もう凄いんですよ、このお得感が。
山里亮太:いやいや。
古舘伊知郎:それで、散々ご馳走になって、「まぁ散々、ご馳走したから山ちゃんいいか」なんて酔っ払っちゃって。「めっちゃ今日得だな」っていうセコさにもう苛まれてたの。
山里亮太:ええ。
古舘伊知郎:そしてそのお店で、山ちゃんがすーっと酔っ払って、バーカウンターにバーンとおでこぶつけたんだよ。
山里亮太:ふふ(笑)
古舘伊知郎:一人ヘッドバットで(笑)ほいで、1曲歌ったんですよ。
山里亮太:ふふ(笑)
古舘伊知郎:「山ちゃん、酔っ払ってるけど大丈夫?」って聞いたら、「今日はもう古舘さんと久々に会って金曜の夜ですから!」って、ガンガン飲んで。歌い終わった瞬間にマイクと額が同時に。マホガニー色したバーカウンターにゴーンと音がして。
山里亮太:ふふ(笑)
古舘伊知郎:完全に気絶状態に入ったんだよ。
山里亮太:そうなんです(笑)
古舘伊知郎:で、俺は「もう一軒行って、山ちゃんさっきまでご馳走になったから、最後ぐらい俺に締めさせてくれ」って、セコイながらも懇願してて。「分かりました」って、1曲で潰れたから。
山里亮太:いや、本当に。
古舘伊知郎:それでエレベーターまでお店の人と一緒に送って。それでエレベーター乗るフリして。俺、こういうとセコイんだよね。乗るフリして、「山ちゃん、ちゃんと帰るんだよ、ちゃんと帰るんだよ、山ちゃん」って。
山里亮太:はい。
古舘伊知郎:「はい、はい」っつって、お店の人にちっちゃい声で「下まで送って、ちゃんとタクシーに乗せるとこまでやってね」って。「山ちゃーん」って、さも下まで送っているような情景を作りながらも、俺はまた戻って飲み出したんだから。
山里亮太:そうなんですか?
古舘伊知郎:一人で寂しくなって。山ちゃん帰して、ホッとして。で、酔っ払いの山ちゃんを銀座の路頭に迷わせたら大変なことになるから。
山里亮太:はい。ちゃんと帰りました。
古舘伊知郎:で、入ってきたお店の人に「どうだった?」って聞いたら、「ちゃんとお乗せしました。ちゃんと乗せて、行く先もちゃんと言ってたようです」っていうのを聞いて、ホッとして、それから飲み直したの。
山里亮太:ああ、そうなんですか。
古舘伊知郎:だから俺が自分のセコさに驚いたのは、「下まで山ちゃんを送った」っていう作り話をしても、山ちゃんが納得するような状況を作ってる自分がいやらしい。
山里亮太:僕、本当に送ってくれたと思ってましたもん。
古舘伊知郎: いや、もはやそういう状況は作ったんだ。だってご馳走になってるから。
山里亮太:ふふ(笑)
古舘伊知郎:6万円儲けてんだから、トータル。
山里亮太:いや、そんなやめてくださいよ(笑)本当にあれは嬉しかったです。あの古舘伊知郎さんにご馳走できて、あの日は本当に僕、嬉しすぎて、その後も楽しくて、飲みすぎちゃったんですよ。


