古舘伊知郎、カルロス・ゴーンが保釈中にレバノンへと逃亡したことを批判「こんな格好悪い奴、いる?」

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2020年1月3日放送のニッポン放送のラジオ番組『古舘伊知郎のオールナイトニッポンGOLD』(毎月第2もしくは第3金曜 22:00-24:00)にて、フリーキャスターの古舘伊知郎が、カルロス・ゴーンが保釈中にレバノンへと逃亡したことを批判し、「こんな格好悪い奴、いる?」と発言していた。

古舘伊知郎:年末から今年正月1日にかけて、やっぱりカルロス・ゴーンの逃亡はたまったもんじゃないっていうか。

ニュースかっさらったでしょ。俺ね、やっぱり久々に出た、めっちゃ格好悪い奴だと思うよ、カルロス・ゴーン、勝手ながら同い年ですけどね。こんな格好悪い奴、いる?全部、心眼見開いて当てちゃう、逆Gacktでしょ。

あとね、ゴーンはめちゃ格好悪いと思うけど、我々日本側も本当にお人好しも甚だしいと思ったね、今回のことで。正直言うと、意見分かれると思うけど、俺はお人好しって言われてからかわれる側でよかったわぁと思う気持ちも正直あんだけど。

それにしてもね、捜査当局から手法に至るまで、色々と人権を守りながら保釈をめぐっても、「もっと保釈期間長くしろ」とか、それはいろいろあるわけだ、意見は。で、これを機会にもっと保釈を長くして、徹底的に叩けって意見も強くなるのかもしれないけど、少なくともだよ、人権を守って保釈したら、それをずっと監視してるはずだ。

アメリカみたいにさ、即座にね、GPSつけて、全て監視するというとこまで行ってないけども、そうなるかどうかは別にして監視して。それを、どんな形か知らないけど、断定は今の段階で避けなきゃいけないんだろうけど、見事に自宅から出て、レバノンまで行っちゃったんだよ、プライベートジェットを使って。お人好しも甚だしい。

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