2025年12月28日放送の文化放送系のラジオ番組『おかしば』にて、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣が、M-1グランプリ2025決勝での真空ジェシカの「審査員イジリ」によるつかみについて言及していた。
岡田圭右：最初な、「もう1階上やと」みたいな。あんなんも最高や。
川北茂澄：そこ間違えちゃったんですよね。もう1個上の階だと思っちゃってて。
岡田圭右：あれがもう、あれが一番ピークやったな(笑)
川北茂澄：あそこピークでした。
ガク：あそこがピークだったんですよ(笑)
柴田英嗣：上まであがっていかないなぁって思ってたのね？(笑)
川北茂澄：でも、あの後の「足コキ元気教室」もよくなかったですか？
柴田英嗣：よかったよ(笑)
ガク：「よかったよ」じゃないんです(笑)止めてください、先輩がダメですって言ってください(笑)
川北茂澄：ガク、一番よかったよ。
ガク：もっと良くなかった(笑)
川北茂澄：なに？！
岡田圭右：言うな。ガクのあそこの一言はもう言うな。
ガク：はっはっはっ(笑)言って欲しいです、せめて僕は(笑)
岡田圭右：言わんでええ。
柴田英嗣：でも、結構いろんなところでもう喋ってるよね？
ガク：まぁまぁ、あそこ毎回言われますね。やっぱりどこ行っても。
岡田圭右：結局、やっぱM-1やから、やっぱ普通やないのよな。ガクもその一言を言っちゃうっていうのも、またM-1やな。
川北茂澄：なるほど。
岡田圭右：普段のライブやったらそんな言えへんやん、絶対。
ガク：M-1だということを忘れてしまって、言ってしまったみたいな感じがあるかもしれないです。
岡田圭右：ああ。
川北茂澄：普段のライブだったら、言ってるんですよ。
岡田圭右：ああ、むしろ？ほんなら、普段通りや。
柴田英嗣：いや、だからこれがさっきも言ったけど、やっぱりそのコンテストという賞レースというものより、1つこう下に降りてきたというか。
岡田圭右：はい。
柴田英嗣：お客さんに近づいてきてる、本当にイベントというか。ライブというか、寄席みたいな空気に本当になってきてるっていう感じ。つかみもそうだし、別に審査員をいじる人なんて、当時いなかったわけじゃないですか、いきなり出てきて。
岡田圭右：はい、はい。
柴田英嗣：だって、あんなんだってもう結構前の、1年前の話で(笑)
ガク：そうですね(笑)
柴田英嗣：もうなんだったらもう、忘れてるわけですよ。それをこうあえて、あそこに出してきて、後藤君が「やめとけ」みたいなくだり。
岡田圭右：うん、うん。
柴田英嗣：でも、本当はライブだったら言いたいじゃない。「やめとけよ、お前」みたいな。でも、ほら審査員やってるから、後藤君もあんま言えないわけよ(笑)
岡田圭右：はい、はい。
柴田英嗣：「え？」みたいな(笑)でも、それもこうちょっと笑いになってる、みたいな空気感が非常に良かった、入り口。
川北茂澄：「おい、お前！」って言ってくれると思ったんですけどね。
柴田英嗣：いや、言わないから。秒数に関わってきちゃうから(笑)
川北茂澄：「アカンやん」って。
柴田英嗣：いや、そしたらお前またなんか言うだろ(笑)
