2025年12月21日配信の『M-1グランプリ2025 M-1打ち上げ by -196どかーんと一発打ち上げようよ！』にて、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが、たくろうのM-1グランプリ2025決勝でのネタ選びを称賛していた。
野田クリスタル：やっぱ俺、ネタの選び方めっちゃ抜群だったような気がしたね。
赤木裕：いや、嬉しい。
野田クリスタル：1本目が自己紹介もなってるし、さらにちょっとその先も行けるじゃん、たくろう的にも。
きむらバンド：はい。
野田クリスタル：2本目は逆に、自己紹介ない、終わってる状態で。
赤木裕：はい。
野田クリスタル：これが1本目、2本目で繋がってて。
赤木裕：2本目はむっちゃ不安やったんですよ、僕、正直。
きむらバンド：迷ってたんですよ。
赤木裕：なんかめっちゃ途中の感覚やったんで。完成しきってないネタっていう感覚で。
村上：ああ、そうなんだ。最近できたの？
赤木裕：11月にできて。
野田クリスタル：1本目過ぎたら、2本目がネタの感じがフォーマットが一緒すぎると、「あれ？フォーマット一緒だな」になるところを、ちょっとズラしてるから。
赤木裕：僕、フォーマット一緒のを2本目でやりましょうって相談してたんですよ。
きむらバンド：そうなんですよ。僕、ほんまにネタ選び全部、任せてるんで。言ったことなかったんですけど、今日だけ初めて「いや、こっちがいいと思う」って言ったのを聞いてくれて。
野田クリスタル：へぇ。俺、たくろうの1本目は準決で見てたから、あれはウケるとして。
きむらバンド：はい。
野田クリスタル：「2本目どうするんだろう？」って思ってた中のあの2本目のチョイス、凄すぎて。
きむらバンド：いや、だからそれはめっちゃ良かったよね。その2本目やったネタ史上、一番ウケたんです。
村上：だから、ハマって…ハメた状態のあのネタで。
きむらバンド：そうかもしれないですね。
村上：準決からさ、1本目のやつって変えてる？なんか。
赤木裕：1本目は…リングアナの方は、決勝までの間で、寄席でもう細かいところいっぱい、入れ替え放題なんで。
野田クリスタル：ポーカー状態だもんね。
きむらバンド：そうです。僕も言えばいいんで、ツッコミとかでもないんで、なんぼでも変えられるっていう(笑)
赤木裕：そうです。入れ替えまくって、最終日の寄席で一番違う形の、最悪の形が出来上がって。あんなにウケてたのに、最悪のができて。「元にもどそう」って。
野田クリスタル：あるわぁ。
赤木裕：全く準決と一緒の形で決勝に行きました。
村上：我々もこねくり回しましたもんね。
野田クリスタル：一回、こねくり回して、わけわかんなくなって元に戻すっていう(笑)
赤木裕：全く一緒ですね(笑)準決のまま、一箇所ぐらい変えてるかもしれない、っていう。
