2025年11月26日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、岡野陽一が単独ライブを悪夢のように「失敗した」ことについて言及していた。
岡野陽一:俺、今まで本当に1回も言ったことないんです。
若林正恭:誰にも言ったことない?
岡野陽一:もちろん、誰にも。だっておかしいじゃないですか、僕こんだけやってきて。
若林正恭:うん、ビックリした。
岡野陽一:「まだコンビ組みたいとか言ってんのか」とか。
春日俊彰:ふふ(笑)ピンなりたてじゃないからね(笑)
若林正恭:なっちゃうよね、聞かされた人は。
岡野陽一:そう、そう。コンビの時は僕、ネタあのやらしてもらってたんですけど、ピンになってやっぱなかなか。
若林正恭:うん。
岡野陽一:でも、単独毎年やってんですよ。
若林正恭:うん。
岡野陽一:「岡野博覧会」っていう単独を、03の飯塚さんきっかけでやらせてもらってて。
若林正恭:うん。
岡野陽一:それは毎年やってんですけど。
若林正恭:うん。
岡野陽一:去年が4回目だったんですけど、あんまり芸人で聞かないと思うんですけど、初めてこんな言うのもあれですけど…単独失敗したんです。
若林正恭:ふふ(笑)
春日俊彰:あんまり聞いたことないね(笑)
岡野陽一:あんまり聞いたことないと思う。成功は聞いたことあるけど。
若林正恭:普通、引っ提げてトーク来るよ、これは。失敗ってありえないじゃん。
春日俊彰:どういう?何が失敗?
岡野陽一:これ、難しいんです。単独の失敗の定義って結構難しくて。チケットは売れてくださって、ありがたくですけど。
若林正恭:うん。
岡野陽一:まぁ、本当シンプルにネタが間に合わなかったんですね。
若林正恭:え?
岡野陽一:あってはなりません。あってはなりません。でも、正直本当に全く間に合いませんでして。
若林正恭:え?一人で単独ってなると、6~7本ぐらい?
岡野陽一:そうですね、7本ぐらいですね。
若林正恭:何本かは書いてるんでしょ?
岡野陽一:もちろん、設定はある程度あったりはするんですけども。
若林正恭:まだ生焼けぐらいの感じで?
岡野陽一:そうです。生焼けっていうか、腐ってる。
若林正恭:ふふ(笑)じゃあやるなよ、単独ライブ(笑)
春日俊彰:7本中、何本足りないの?
岡野陽一:3本ぐらいはあったんですけど、4本ぐらいがもうその場でやるしかなくて。
春日俊彰:はっはっはっ(笑)
若林正恭:それ凄いね。
岡野陽一:マジでもう冷や汗というか。
若林正恭:それ、夢で見るやつじゃん。現実で?
岡野陽一:しかも、鈴木福君の弟の鈴木楽君とやらしてもらったんですけど、楽君は本当に凄い人間なのに、私のせいでスベらしてしまって。
春日俊彰:お前(笑)
岡野陽一:軽くですよ。2日前ぐらいにもう、「ごめんなさい」って。もう本当正直言うと、あんまり面白くないものを送ったんです。それを楽君が覚えてくださって、それ軽くスベリますよね。だから、本当に反省してますよ。




