2025年7月18日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『バナナマンのバナナムーンGOLD』(毎週金 25:00 – 27:00)にて、お笑いコンビ・バナナマンの設楽統が、久石譲が自ら指揮する「スタジオジブリフィルムコンサート」東京ドーム公演を絶賛していた。
設楽統:久石譲さんの、ジブリクラシックコンサートっていうのがあって。
日村勇紀:ああ、そういうのあるよね。
設楽統:そのワールドツアーやってた、ファイナルを日本で、東京ドームでやったんです。
日村勇紀:へぇ。
設楽統:俺、過去にもやってたの、俺なんかね見たことあったんだよ、映像で。
日村勇紀:へぇ。
設楽統:で、行きたいなと思って、ジブリも大好きだし。
日村勇紀:いいじゃん。
設楽統:いわゆる、宮崎駿監督作品のものだけをもうフルオーケストラ。
日村勇紀:へぇ、凄いじゃん。
設楽統:コーラスももう凄い入って。
日村勇紀:めちゃめちゃいいじゃん。
設楽統:そうなんだよ。クラシックのコンサートなんて、行ったことない。
日村勇紀:うん、全然ない。
設楽統:でも、クラシックとはいえさ、全部の曲知ってて。で、映像もちょっとずつ出るの。知らない?これ見たことない?
日村勇紀:いや、俺それ今言われて、ファッとなんかネットニュースかなんかにで見たっけかなと思ったけど。
設楽統:今年もニュースでやってた。テレビでやってたよ、とかそんなノリじゃないんだけど、ニュースでもやってたけど。
日村勇紀:うん。
設楽統:そういう、過去にもそういうのがあったのを知ってて、行きたいなぁと思ってて。
日村勇紀:うん。
設楽統:で、もう全部知ってるわけ、もちろん。
日村勇紀:ああ、そうなんだ。
設楽統:やっぱ曲もさ。凄い、初めて行くからさ。なんかクラシックコンサートとかって行きたいと思いながらもさ、よく分かんなくて眠くなっちゃったらどうしようとか思ったんだけど。
日村勇紀:うん。
設楽統:そんなのもう、微塵もないよ。もう気づいたら1時間、気づいたら1時間半、気付いたら2時間って。
日村勇紀:へぇ、東京ドームでやるって凄いね、またね。
設楽統:いや、凄くない?東京ドーム満杯だよ。
日村勇紀:ねぇ、それ凄いよね。
設楽統:で、映画のタイトルとか映像でパーンって出てさ。その中の曲とかをやるわけだけど、それがさ、「うわ、これ来るのか」「次、これか」みたいなさ。「来た来た、ナウシカで」みたいな。
日村勇紀:へぇ。
設楽統:「ハウル来た」って、鳥肌。やっぱ天才中の天才。
日村勇紀:へぇ、それはいいね。
設楽統:凄かった。もうさ、フルオーケストラとかってさ、なるべくしてあのセッティングになってるじゃん。
日村勇紀:うん。
設楽統:ヴァイオリンの人がいて、後ろにでっかい太鼓だとか。あれってその形がもうさ、並べてってああになってんの、必然的に。
日村勇紀:なるほど。
設楽統:必然的なのかわかんないけど、理由があるわけじゃん。弦楽器ここでとかさ。なんかね、それってめちゃくちゃ格好良くない?
日村勇紀:うん。
設楽統:で、久石譲さん、指揮者ですから指揮やるわけだけど。でも、その後ろにグランドピアノが置いてあって。パーって、ピアノも弾いて、指揮もするんだけど。めちゃくちゃカッコイイ。ヤバくない?
日村勇紀:カッコイイ。ステージみたいなのがバーって組まれてて?
設楽統:ドームだから、センターのバックスクリーンの方にセットがあって、あとはみんながただバッと見てて。でっかい映像が映るのが、両サイドと真ん中とあって。
日村勇紀:うん。
設楽統:こっちの見えないところは、だから潰してるけど。もうシンプル、別に花道があるわけでもなければ、スピーカーとかそういう音響のあれはあるけども。それで多少のライティングとか、演出ももちろんあるんだけど、多少のっていうか、それがめちゃくちゃ効果的で、シンプルなのに超カッコイイんだ。

