2019年10月25日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『バナナマンのバナナムーンGOLD』(毎週金 25:00 – 27:00)にて、お笑いコンビ・バナナマンの設楽統が、『クレイジージャーニー』『消えた天才』のヤラセ問題による番組打ち切りに、自戒するように「ちゃんと作ってかないとこういう結果になる」などと語っていた。
設楽統: 『クレイジージャーニー』に関しても、やっぱこう松本さんと小池さんと、スタジオでトークするのも凄く楽しかったし。
日村勇紀:いや、本当。
設楽統:何より、『クレイジージャーニー』のね、来てくれるクレイジーの方たちですね。
日村勇紀:うん。
設楽統:俺はね、やっぱりあの番組でね、本当に好きなことで、色々な世界中を舞台になんかやってて、話しているクレイジーの人たちの目が凄い好きだったの、やっぱ。
日村勇紀:ああ。
設楽統:本気のことを語ってる、もう、普通とはやっぱちょっと違うなっていうのが伝わってくるんだよね、この目から。
日村勇紀:そうだね。
設楽統:そういう人と会って、話を聴くっていうのが刺激的で。
日村勇紀:うん。
設楽統:本当に好きな番組で、残念だなぁっていう気持ちもあんだけど。
日村勇紀:うん。
設楽統:でも、こういう結果になるってことも、やっぱりこれは制作側、自分も含めてね。
日村勇紀:うん。
設楽統:やっぱこういうことがあると、こうなっちゃうんだって。
日村勇紀:うん。
設楽統:ブツって終わるっていうのが悲しいっていう。
日村勇紀:うん。
設楽統:だから、やっぱりもちろん視聴者の方にウソを言ったっていうのが一番ダメだと思うし。
日村勇紀:うん。
設楽統:こういう形で終わるっていうのは悲しいんだっていうのを、やっぱなんかこう、そういうのも、もう一回考えてちゃんと作ってかないとこういう結果になるんだなっていうのを、改めて思ったしね。
日村勇紀:そうだね。
設楽統:だから、「そりゃないだろ」って思われるかもしれないけど、特番だったりとか何かで、将来的に何かまた同じような形でできればなぁ、なんていうのは思うんだけど。
日村勇紀:うん。
設楽統:でも、そういう結果になったんで。
日村勇紀:はい。
設楽統:楽しみにして、本当見てくれたり、待ってくれてた人に申し訳ないなと思うんだけど。
日村勇紀:うん。
設楽統:そういう結果になりましたよ。
日村勇紀:はい、ということでね。気持ちをまた入れ替えて…って言っちゃうとあれだけど。
設楽統:まぁまぁ。
日村勇紀:残念です。
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