2025年12月1日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『水曜日のダウンタウン』名探偵津田第4弾について言及することができず「ずっと抱えていく感じ」が続いていると告白していた。
伊集院光:年明けの分を撮ったりとか、この先の分を収録したりとかするから。触れられない、ラジオで触れたいけど触れられないことってまぁまぁ、いつもにも増して。
コロナの前はもっと寸前に撮ってたりとかしたから、撮り終わって少し経つともう放送されるし。で、しかもなんか見逃し配信で見るみたいのも、そこまで強くなかった頃なんかは、「今日、オンエアになったからもう言えるよ」って、パパパって言っちゃうような世の中だったのが、もう先にオンエアだから、「何にも言えない」みたいなことまぁまぁある中で。
『水曜日のダウンタウン』の今週のやつを、ずーっと俺は抱えて、今も抱えていく。ずっと抱えていく感じの中、でもそれも凄い楽しんでもらうことだと思うんだけど。で、そうするとさ、少しでも面白さを減らしちゃいけないから、俺が何を思ってるかも言えない中で。
口調として、楽しみ方で正しい楽しみ方は、「これはこうなるんだと俺、思うんだけど。そう甘くないかな」みたいなこととか。「俺は大穴で、こういうような考え方も、この先展開あるかもよ」っていうのあるじゃん。
それ、全然大歓迎だし、むしろして欲しいことだと思うの。それは番組側も。こんなの、「これに決まってんじゃん」みたいな決めつけのやつあるじゃん。「後で、大恥かくことになるけど、大丈夫?」みたいなね(笑)
多くは「テレビなんか台本に決まってるのに、こういう風なこと信じてるやつバカじゃねぇの」みたいな口調の人いるじゃん。「お前、大恥かくけど大丈夫?」っていう、いろんなパターンでっていう。
で、その通りになると、鬼の首を取ったように大騒ぎするし、そうじゃないとスーンとしてる感じとかあるじゃん。あれ、言葉遣い1つ変えるだけで、凄いいいのにって思ったりとか。



