2025年7月15日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、『ケンミンSHOW』収録前にすれ違いを続けた結果西川きよしから驚きの一言を言われたと語っていた。
ケンドーコバヤシ:ちょっと結果、計らずも不義理を働いてしまったことがあって。
千原ジュニア:そういうこと、あるね。
ケンドーコバヤシ:不義理って、一番ダメじゃないですか。
千原ジュニア:そうですね。
ケンドーコバヤシ:とりあえず放置してるんですけど。向こうから、連絡待った方がいいか…こっちから行くのが筋なんですけど。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:先日ね、『ケンミンSHOW』の収録に行った時に、よく西川きよし師匠と出番が一緒になるんですけど。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:ご挨拶のタイミングみたいなところで、別番組の打ち合わせをね、僕、楽屋使ってやらせていただいてたんです。
千原ジュニア:はい、あります。
ケンドーコバヤシ:「ちょっとこれ、もう急遽変えなアカンな」みたいなことがあって、結構、時間も取っちゃって。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:声はね、聞こえたんですよ。「コバヤシ君、いますか?」っていう。で、スタッフの誰かが「ちょっと別番組の打ち合わせしてるみたいです」みたいな、伝えてくれたんですよ。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「わかりました」って声聞こえてて。「ああ、これヤバイな」と思ってて。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:まぁ、でもこっちの打ち合わせちゃんとしなアカンから。で、ちょっとこう伸びてしまって。もう本番が近くなっちゃって。もう着替え済んでたんで、とりあえずメイクだけさっとしなアカン、髪の毛ぐちゃぐちゃやったんで。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:で、メイク室行って、メイクしてもらってるところに、僕の楽屋にもう一回来たんですよ。「コバヤシ君、いますか?」って。
千原ジュニア:合わんな。
ケンドーコバヤシ:合わないんですよ。「ああ…」ってなって、なんとかタイミング見ななって。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:で、メイクしてるときにちょっとお腹痛なってきて。メイク室から直接、俺トイレ行ったんですよ。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「お腹痛い」「一応、トイレ行ってから行こう」って。ほんなら、メイク室の方で「コバヤシ君いますか?」って。
千原ジュニア:上手いこといかんなぁ(笑)TMCでしょ?
ケンドーコバヤシ:そうなんですよ。
千原ジュニア:だから、きよし師匠、下やから2階まで上がってきてはんねや?
ケンドーコバヤシ:あ、この番組は同じフロアなんですよ。
千原ジュニア:ああ。
ケンドーコバヤシ:幸いね。で、言うてる間に本番で。着替え終わってるんですけど、靴履いてないから。
千原ジュニア:ああ。
ケンドーコバヤシ:楽屋に靴だけ履きに行かなアカンくて、履いてる時にトイレから「コバヤシ君いますか?」って(笑)個室に向かって言うてるんですよ(笑)
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:「個室に向かって言うてはる…」ってなって。俺なんか先行かなダメじゃないですか、きよし師匠よりスタジオに。
千原ジュニア:もうだって会うねやろ?現場で。
ケンドーコバヤシ:そうなんです。で、会って挨拶しようとしたら、「逃げるな!」って言われたんですよ(笑)
千原ジュニア:めちゃくちゃやん(笑)
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:広域指定暴力団やん(笑)
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:なんや、その言い分(笑)

