2025年5月20日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、友人の小学生の息子が初対面で突然「マジかよ!本当だったのかよ!」と驚きながら言い出した理由について語っていた。
千原ジュニア:いろんなところでミステリーが起きるっていうか。
ケンドーコバヤシ:やっぱり起きるんですよ。
千原ジュニア:この世の中、クエスチョンであふれてる。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:20年以上の付き合いのある人から連絡きて。「ジュニア、家族でランチせぇへん?」って。
ケンドーコバヤシ:家族同士で?
千原ジュニア:家族同士で。向こうは、5年生の男の子、3年生の女の子、年長さんの男の子で。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:で、ウチは小2と3歳。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:っていうのも、大通りから一本入ったところにあるカフェみたいな感じで、その前が公園で家族同士でたまに行ったりすんねんけど。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:子供は公園でキャッキャ、キャッキャ遊ぶ。で、大人たちはご飯食べて、お茶飲んだりしながら。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:で、子供が腹減ったら来て、食べたらみたいな。そういう子供連れのランチに適してるお店があるから、そこで。
ケンドーコバヤシ:幸せしかない。
千原ジュニア:そう、そこでランチしようって。「いいっすね」言うて、で、向こうの家族に会うのも俺は初めて。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:って言うてて、待ち合わせのお店に行ったのよ。そしたら、向こうの5年生のお兄ちゃんがウチの家族見て、「マジかよ!本当だったのかよ!」って。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:って言うてんのよ。ほんなら、俺の知り合いのお父さんが「本当だったの?そうだったのか!」って言うてんのよ。「え?なに?」って聞いたら、この5年生のお兄ちゃんと、ウチの2年生がたまたま同じ学校で。
ケンドーコバヤシ:へぇ。
千原ジュニア:全然、学年もちゃうから友達でも何でもないねんけど、帰りしなにたまたま一緒なってんって。「同じ学校なんやな、君」みたいなんで。で、「名前なんて言うの?」「千原です」「千原って珍しいな。あの千原ジュニアと同じの?」って言うたら、「っていうか、千原ジュニアの息子です」って言うて。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:で、「え~?」ってなって、家帰って、「お父さん、今日、千原ジュニアの息子って人に会ってんけど」「絶対ウソや!」って。「同じ苗字やから、ちょけて言うてるだけや」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「俺、千原ジュニアの友達やで。絶対それ違うから。ほんなら、親父と写真撮ってこいって言うとけ」って。で、次会ったら「お父さんと写真撮ってきて」って言われてんって。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:ほんなら、ウチの息子がテレビに出てる俺を撮ったんやって。
ケンドーコバヤシ:ああ。
千原ジュニア:ほんで、それ見せたら「こんなん、誰でもできるがな」って(笑)
ケンドーコバヤシ:怒られるわ。
千原ジュニア:「こんなん、俺でもできるわ」って。で、「お父さん、テレビに映ってる写真見せられてんけど」「ほらな、だからニセモンやねん」って。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:「今度一緒にランチ行くから、その時分かるわ」って言うて、「本当だったのか!」って。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)解決や(笑)
千原ジュニア:「そう、この子!」って。まさか親父同士が知り合いで、学校がたまたま一緒。東京、色々学校ある中。で、たまたま帰り道一緒になったのが息子同士って、凄い縁やなって。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:ほんなら息子が「だから言うてましたやん」みたいな顔で。
ケンドーコバヤシ:本人の写真撮ってたら解決や(笑)

