2025年2月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、日ハム新庄剛志監督との共演で感じた掴みどころのなさに「相変わらずその感じだなぁ」などと語っていた。
リスナーメール:北海道日本ハムファイターズの新庄監督との特番で、印象的だったことは何ですか?
伊集院光:まぁなんかね、それこそこの番組でもずっと言ってるように、いつも僕は日本ハムが好きだから、新庄監督はいつも不安、本人も言ってます。もう入った時から不安だし、ずっと不安なんですけど。
あれだけの結果を出して、じゃあやめられても困るっていう(笑)どうしたらいいのかわかんないんだけど。本当に人たらしっていうか、謎な人で。半分…いや、9割冗談なのは分かってんだけど、途中途中の花火を見てる時間とか、イベントだから歌を歌ってる時間とか、ちょっとこう時間がある時に、新庄監督がもうすでに開幕戦を金村選手っていうピッチャー、僕は大好きなんですけど。
エースは伊藤選手なんだけど、開幕戦は金村選手を投げさせるって宣言してんです。で、宣言してて、そしたら「開幕さ、金村選手を投げさせるんだ」「あ、聞きましたよ。僕は金村選手大好きですよ」って。
で、「次、誰行く?」って(笑)「え?どういうことですか?」っていう(笑)だから、3戦あって、その後、北海道帰って、伊藤っていう、もうこれ球界を代表するピッチャーが投げるのはいいとして。
「金村と誰にする?」っつって。「いや、それ日本ハムは先発ピッチャーいっぱいいますからねぇ」みたいな話をして。西武の次にソフトバンクとやるんだけど、西部の打線はそこまでいい打線ではない。そこまでいい打線じゃなくて、ソフトバンクはやたら凄い。
で、「どうする?」って言われて(笑)「じゃあ僕、加藤選手…」って。加藤選手は、日ハムの2番目。割と球界を代表するピッチャーがいっぱいいて。加藤選手、伊藤選手、さらには山崎幸也選手っていて。で、さらには4億円ぐらいもらってる、バーヘイゲンってピッチャーがいて、みたいな順番なんだけど。
「これはさ…」っていう。どっちかって言うと、もちろん西武を舐めてるわけじゃないけど、どっちかって言うと打線に劣る、西武ライオンズを3つ勝っていこうっていうやり方と。で、ソフトバンクに負けたんじゃ、もう優勝がないってことは分かってるから、全部取りたいと思うのと、ローテーションの組み方が違うんだけど。
「誰がいいと思う?」って(笑)「誰がいいと思う?」って、どれぐらい本気で聞いてんのかわかんないんだけど(笑)俺の中で、考えてないようで考えてるの度合いがもう、全然わかんない人。本当に全然わかんない人で。相変わらずその感じだなぁっていうのは思ったかな。