2024年11月19日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、さらば青春の光・森田哲矢に約束を破られたことで怒りを感じたと語っていた。
ケンドーコバヤシ:責任…まぁ、僕が悪いんですけど。許せないことがあって。
千原ジュニア:自分が悪いんだけど?
ケンドーコバヤシ:「ちょっと、気をつかってくれよ」って。
千原ジュニア:はい、はい。どうしました?
ケンドーコバヤシ:近所にね、コロナショックの明けかけにできたね、串カツ屋さんがあるんです。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:凄く美味しくて。コロナ明けるや否や行ってて。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:「これは美味いぞ」って。で、最初はガラガラやって。「大変そうですね」って会話をしてたら、マスターが「そうなんですよ。こんな時期にちょうどなってしまって、仕方ないんですけど。地道にやっていきます」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「僕、応援させてもらいます」って。で、芸人でわりかし範囲が近い奴とか、「あそこ美味しいから行ってみ」って。
千原ジュニア:多いからな、あの辺も。
ケンドーコバヤシ:はい。で、みんな結構行ってくれて。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:で、スタッフさんとかと仕事終わって「ご飯行きません?」って時に、「ウチの近所まで来てくれたら、ええところあるんです」って。そういうふうに、地道に宣伝活動してたんです。
千原ジュニア:ええやん。
ケンドーコバヤシ:で、口コミみたいなのが徐々に広がっていって、たまに入れない、みたいなことも起こってきて。まぁまぁ、それも仕方ない。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:でも、これ以上ブレイクしたらまずい。「あんまりお前ら、テレビで言うなよ」って。
千原ジュニア:ほう。ちょっとそれは、言わへんけどルールとしてはあるよな。
ケンドーコバヤシ:そうでしょ。
千原ジュニア:自分が見つけたところはあれやけど。
ケンドーコバヤシ:言うなら、自分が発掘してきた店にしろ、と。「言うなよ」と。で、何気にテレビつけてたら、さらばの森田なんですけど。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:「とっておきの出しますわ!」って。
千原ジュニア:ほう(笑)
ケンドーコバヤシ:「マジか、コイツ」って。そんなわけないよなって。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「これはマジ、とっておきの出しますわ。ケンコバさんにテレビで教えたらしばくって言われた店出します」って。
千原ジュニア:ふふっ(笑)
ケンドーコバヤシ:「やってんな、コイツ…」って思って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、スタジオも大騒ぎになって。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「え?行きたい!」って。まぁ、次の日見たら並んだりしてて。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:もうこっからね、行けないというか。おそらく店の人は許可もあったでしょうし、オンエア見たと思うんですよ。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「ケンコバさんに言うなと言われてた」ってワード。
千原ジュニア:あ、そっちか。
ケンドーコバヤシ:「お手伝いしますね」って言いながら、「テレビで言うなとか、なんで言うてるんですか」って。
千原ジュニア:うわぁ、ビミョーやな、そこ(笑)
ケンドーコバヤシ:仕方ないから、森田に会ったらぶん殴ることにします、もう。
千原ジュニア:できるのはそっちだけやもんな(笑)
ケンドーコバヤシ:それだけなんですよ、俺にできることっていうのは。