2024年8月10日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、Creepy Nutsなどの日本語ラップを娘に聞かせ続けて「実を結んだな」と思った瞬間があったと告白していた。
若林正恭:Adoさんがね、『あちこちオードリー』来ていただいて。その時もなんかヒヤヒヤしたよ。
春日俊彰:え?
若林正恭:「どうやったら歌、上手くなりますか?」とか言って、かかっちゃってさ、春日がさ。
春日俊彰:ふふ(笑)チャンスだから。
若林正恭:娘がいるからって、長々と喋ってさ。Adoさんに「どうやったら歌上手くなりますか?」って聞いてんだよ、コイツ。
春日俊彰:うん。聞きたいじゃん、だって。そのちびっこの頃どう過ごしてね。
若林正恭:はい、はい。
春日俊彰:それってやっぱ大事じゃない?ちびっこの時の過ごし方というかさ。
若林正恭:大事なんだろうね。
春日俊彰:大概、なんかその歌い手さんとかミュージシャンの人は、親が聞いてたみたいなのを言うよね。
若林正恭:ああ、たしかにな。
春日俊彰:ビートルズとか、常に家に音楽が流れてたみたいな。
若林正恭:星野さんもそうだもんな。
春日俊彰:うん。だから、そういうのあるんだなぁと思って。
若林正恭:家、聞かせてる?
春日俊彰:何にも聞かせてない。だから本当に、なんかTRFでも聞かそうかなと思ってね。
若林正恭:ああ、本当?(笑)
春日俊彰:夏は(笑)
若林正恭:俺はなんか密かにね、日本語ラップを流してんの。奥さんに怒られない範囲で流してんの、日本語ラップを。
春日俊彰:それ見つかったら怒られんの?(笑)「ちょっとやめてよ」って言われる可能性があるってこと?
若林正恭:やっぱり童謡とかさ、そういう方がっていうのはあるから。
春日俊彰:「まだ早い」的なね。
若林正恭:やっぱゴリゴリの、ゴリゴリのをバレない程度に流して。
春日俊彰:うん。
若林正恭:だから生まれて、病院から家に最初に来る時に初めて聞かしたのが、『のびしろ』だから、Creepy Nutsの。
春日俊彰:Creepy Nutsの?(笑)
若林正恭:うん、だからそれバレないように、怒られない範囲で、俺が聞いてる感じで出して。
春日俊彰:うん。
若林正恭:でね、結構実を結んできて、最近。
春日俊彰:あ、そうなの?
若林正恭:やっぱ『Bling-Bang-Bang-Born』凄いよ。2歳半だけど、なんか聞いてて。
春日俊彰:リアクションとるの?
若林正恭:「この歌、好きなの?」みたいなのを言ったらね、「これ、パパが好きなやつだよね」っつって。
春日俊彰:うん。
若林正恭:ついに実を結んだなって思って。
春日俊彰:ほう、繋がったって、Creepy Nutsだって気付いたってこと?
若林正恭:うん、うん。
春日俊彰:ほう、凄いね。
若林正恭:あの曲、2歳半でもう覚えてるからね。
春日俊彰:いいじゃない。将来、楽しみじゃない(笑)
若林正恭:サビのあとも歌ってるからね、もう。
春日俊彰:大概、あそこのサビの部分っていうか。
若林正恭:うん。そこを入れていかなきゃいけないから、若い時から。Awichみたいにしたいなって思って。
春日俊彰:いいですねぇ。
若林正恭:うん。
春日俊彰:「親に感謝」みたいなのを言ってもらえるんじゃない?ラップで。
若林正恭:ふふ(笑)サンプルが古すぎるよ(笑)