2024年7月14日配信のYouTube動画『ニューヨークのニューラジオ』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、陣内智則が若手時代によくキレて永野に対するのと同様に喧嘩相手を「髪の毛を掴んで後頭部を地面に打ち付け」ていたと明かしていた。
ケンドーコバヤシ:だからまぁ、それとはちょっと切り離した話やけど、もう過去の話やけど。
屋敷裕政:はい。
ケンドーコバヤシ:やっぱ若い時、俺らミナミ、大阪の難波で歩いてたりしたら、結構仲悪かってん、当時、俺らとホストの人ら。
屋敷裕政:大ヤンキー時代なんですよ、ケンコバさんぐらいの時が一番。
ケンドーコバヤシ:いや、ヤンキーっていうか、俺らモテたりしてて、ホストの人らからしたら邪魔やったんやろな。俺らナンパしてたから。
嶋佐和也:なるほど、芸人がもう。
屋敷裕政:みんなそういうもんなんですか?
ケンドーコバヤシ:そんなもん。この辺の時代のこと、みんな語りたがらへんの、語るの俺だけやからな。
屋敷裕政:はっはっはっ(笑)
ケンドーコバヤシ:消したいから、みんな。家庭あるから。
屋敷裕政:聞きてぇんすよ、その時代の話(笑)
ケンドーコバヤシ:ナンパしてたりして、敵視されてて。
屋敷裕政:オモロ。
ケンドーコバヤシ:で、俺らと陣内がいてた時に、「おら、芸人」みたいな。
屋敷裕政:どれぐらいの売れかけですか?
ケンドーコバヤシ:俺らもう、全然。でも、陣内にはなんか女の子ついてくる、みたいな。
嶋佐和也:劇場でちょっと人気が出てきて、ぐらいの。
ケンドーコバヤシ:そう、そう。だから、今の中野なかるてぃんより人気ない。
屋敷裕政:ふふ(笑)
嶋佐和也:全然じゃないですか(笑)
ケンドーコバヤシ:で、「オラッ!クソ芸人」みたいなんを言われた瞬間、同じ光景を見たことあるけどね。
屋敷裕政:髪突っ張ってるやん(笑)
ケンドーコバヤシ:髪の毛をそのまま地面に持っていく。
屋敷裕政:やっぱ怖いっていうか、ちゃんとヤンキーっぽいところあるんですね。
ケンドーコバヤシ:違うのよ。そんな、『向上委員会』って番組やから、そんなわけないやん。
嶋佐和也:もう大人ですから。
ケンドーコバヤシ:鮮烈デビューを果たしたサバンナって、凄かったのよ、当時。
屋敷裕政:サバンナさんの方がちょっと後輩ですか。
ケンドーコバヤシ:ちょっと後輩。で、初めてぐらいやったんじゃないかな、俺らの輪の中でNSCじゃないみたいな。
屋敷裕政:そうですよね。
ケンドーコバヤシ:オーディションで普通に入って、いきなりレギュラー劇場とって、みたいな。
屋敷裕政:なんやったら、まだ大学行ってるたいな。
ケンドーコバヤシ:在学中で。で、「凄いな、おもろいな」みたいな時に、高橋は相当凄いぞってなって。
屋敷裕政:へぇ。
ケンドーコバヤシ:「喋っててもキレあるぞ」みたいな。
屋敷裕政:ゾクゾクするやん(笑)
ケンドーコバヤシ:で、飲みに行ったりしてる時に、高橋も慣れない酒で、「お前から見たら、俺らどうなん?」みたいな話をした時に、「コバヤシさんはいいんじゃないですか、そのままで」って。
屋敷裕政:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:で、陣内が「俺どうなん?」言うたら、「器がちっちゃいっすね」って言うた瞬間、同じ光景やった。
屋敷裕政:ダメ(笑)
ケンドーコバヤシ:髪の毛掴んで、そのまま地面に。髪の毛掴んで、後頭部打ち付けて。
屋敷裕政:得意技出してるやん、陣内さん(笑)
嶋佐和也:喧嘩っ早すぎるわ(笑)
ケンドーコバヤシ:いや、だからWWE日本公演でな、必殺技出さへんレスラーおったらどう思う?
屋敷裕政:はっはっはっ(笑)