2024年5月21日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、坂井真紀を前にしてあまりにもガサツ過ぎる発言をしたプロデューサーに怒りを感じたと語っていた。
千原ジュニア:ホンマ、めちゃくちゃ腹立つねんけど。
ケンドーコバヤシ:え?そんな腹立つようなこともないでしょ。
千原ジュニア:ないねん。外ではないねんで。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:『タクシー乗り継ぎ旅』って番組やってんねん。
ケンドーコバヤシ:ああ、やってますね。
千原ジュニア:そのGP。これが、ゼネラルじゃないねん。
ケンドーコバヤシ:ゼネラルプロデューサーじゃない?
千原ジュニア:ガサツプロデューサーやねん。
ケンドーコバヤシ:引き寄せる星の下なんでしょうね、ガサツな人を。
千原ジュニア:いや、周り多いわぁ。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:無茶苦茶GPやねん。
ケンドーコバヤシ:はい、はい。
千原ジュニア:で、本人にも言うてるから。「やめろ」言うて。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:で、この間ゲストに、坂井真紀さんが。
ケンドーコバヤシ:ああ、はい。
千原ジュニア:事前に打ち合わせで、俺が別の番組でやってる楽屋にきて、GPとディレクターとかと。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:で、「坂井真紀さんがゲストです」「あ、ホンマ」って。「俺、もう長いことこの世界やらせてもらってるけど、一回も会ったことないわ」って。
ケンドーコバヤシ:僕もお会いしたことないですね。
千原ジュニア:「珍しいなぁ、これだけやってて」って。
ケンドーコバヤシ:たしかに。
千原ジュニア:同い年ぐらいの芸歴で、「多分、一回も仕事したことないわぁ」って言うてて。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:で、「明日からです」って前日に前乗りして。そこでみんなでスタッフとご飯食べるところで、坂井真紀さんが来はったわけ。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:ほんなら、「しばらくです、会わないもんですね」っておっしゃって。
ケンドーコバヤシ:ふふっ(笑)
千原ジュニア:「え?」って思ったら、俺らがまだ大阪にいて、東京進出する手前に、東京のTBSの夜中の1~3時のラジオ生放送をやらせてもらって。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「さぁ、もうすぐ千原兄弟東京進出するぞ」みたいな、二十歳ぐらいの時。
ケンドーコバヤシ:『Lips』ですね(実際は『UP’S -Ultra Performer’S radio-』火曜枠の『千原兄弟の!』)。
千原ジュニア:そんなんやったな。で、たまにコバとか高橋もゲストに来てくれて、みたいな。
ケンドーコバヤシ:無茶苦茶でしたよ、ホンマに。
千原ジュニア:え?(笑)
ケンドーコバヤシ:無茶苦茶でしたよ。
千原ジュニア:そうやったっけ?(笑)
ケンドーコバヤシ:全く東京のことを知らない俺らを夜中に目隠しして、東京のどっかに放っぽらかしにして、「TBSまで歩いてこい」みたいな。
千原ジュニア:ふふっ(笑)なんかな、そんなんあってん。
ケンドーコバヤシ:「生放送中にたどり着け」みたいな。
千原ジュニア:うん、うん。それをやってる時に、番組の企画で、東京にこれから来んねんから、「芸能界にも友達を作らなアカン」ってことで、誰でもええから言え、と。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「オファーかけてくる」と。で、来はったら喋って、友達になりましょうって企画が始まるってコーナーで、当時、せいじが。だから30数年前、めちゃくちゃ好きやって。
ケンドーコバヤシ:せいじさん言ってましたっけね。
千原ジュニア:坂井真紀さんが。で、呼んでくれって。その時に来はったんやって。
ケンドーコバヤシ:ああ。
千原ジュニア:で、次の週は俺が雑誌読んでて「この子可愛いな。この子呼んで」って。で、「何やってんの?」「ちょいちょいドラマやったり。今、歌のレッスンやってて」「あ、ほんま?歌いたいんや?」「そうなの、頑張るわ」って言うてたんが、浜崎あゆみやってん。
ケンドーコバヤシ:え?!
千原ジュニア:その浜崎あゆみが出てくれた前の週に、坂井真紀さん出てんねん。それを全く忘れてて、せいじのターンやったから。
ケンドーコバヤシ:せいじのターン(笑)
千原ジュニア:「あれでラジオ呼んでもらって。あれ以来ですね」って言われて、「ホンマですよね」って言いかけたら、隣でGPが「一回も会ったことない言うてましたよ」って。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:「一回も仕事したことないって言ってましたよ」って。俺、明日から二人でやんねん。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:それ、いるか?それもこの世界の人間が。
ケンドーコバヤシ:ふふっ(笑)