2024年2月6日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、葬儀屋に「棺桶に甲殻類を入れていいですか?」と質問した人たちにゾッとした理由について語っていた。
千原ジュニア:元々、葬儀屋さんでアルバイトしてた子が芸人になってんって。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:ほんなら、色んな方の葬儀があって、トラブったりとか。
ケンドーコバヤシ:それは色々あるでしょうね。
千原ジュニア:で、その中で一番のレアなケースなんやって言うたら、「棺桶の中に、甲殻類を入れることは可能ですか?」って聞かれたんやって。
ケンドーコバヤシ:うん。カニ、エビ。
千原ジュニア:うん。で、バイトやから分からへんから、主任に聞いたんやって。で、ものすごい火力で焼かれるから、「別にいいですよ」って許可したんやって。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:ほんで、ご遺体の周りに、エビ・カニ入れんねんって、3人が。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:同僚なんやって。で、亡くなられた人の同僚で、入れんねんって。ほんで、これで2時間とか待って。そのご飯食べるところで待ってる、その時に、その3人がキャッキャ言うてご飯食べてるんやて。
ケンドーコバヤシ:うん、うん。
千原ジュニア:キャッキャ言うて。あまりにも似つかわしくない態度でご飯を食べてはる、と。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:みんなしんみり思い出話しながら、ご家族おられる中、3人だけキャッキャ。「何をそんなキャッキャ言うてるんやろ?お骨ができるまでって時間で」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:で、近づいていって、聞いたんやって。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:ほんなら、亡くなった方、甲殻類アレルギーなんやって。だから、「今頃アイツ、地獄で掻きむしっとんぞ(笑)」って。
ケンドーコバヤシ:え?
千原ジュニア:楽に送るかっていう。そんな発想になる3人と、そんな死んでまでやられるこの人、何してんっていう。
ケンドーコバヤシ:ねぇ。
千原ジュニア:この4人、怖すぎひん?
ケンドーコバヤシ:怖い。
千原ジュニア:めちゃくちゃ怖ない?