2023年5月21日配信開始のYouTubeチャンネル『ナイツ塙の自由時間』にて、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、ダウンタウン・松本人志がTHE SECONDで三四郎に「初めからそんなに飛ばしてもつかな?」と発言したことの意味を解説していた。
塙宣之:スピードワゴンさんね、凄く良かったのが、決してそういうところ逃げずにね、6分、いつも通りの漫才をやった、という意味ではさすがだなと思いましたね。
ただ、もしかしたらお客さんがね、お笑い結構好きな人が多いお客さんだったので、いつも見てるネタだったっていうところで、新ネタを期待してたお客さんがいたのかもしれませんけども。
やっぱりこう安心して見れますし、もう1本、2本目、3本目どういうネタやるのかっていうのはちょっと見たかったなと思いましたね。ただ、6分に関してはもう、スピードワゴンさんは、本当に適正な6分の漫才だったので。お手本のようなね漫才で、凄いなと思いました。
そして、三四郎がね、まぁあのなんとなくマセキライブの時にやってたネタが、ああいうたしかあのネタだったので、「あ、これ多分THE SECOND用に温めてるんだろうなぁと思って、見てましたけど。
三四郎のね、ネタはやっぱりライブシーンとかでね、めちゃくちゃウケる、ある意味ちょっと内輪っぽいネタなんですけども、ある意味それをやるということが今回の三四郎の作戦であったり、予選から勝ち上がってきた作戦だったんですよね。
それがもう見事にハマって、めちゃくちゃウケたというところでしたけど。ただ、松本さんがね、「初めからそのぐらい飛ばしてもつかな?」って言ったのはね、やっぱりその一番ウケてる…僕は分からないですよ、どういう真意か。
やっぱり、一番ウケてるところが、内輪のネタというか、芸人の部分のネタだったので、「それで3本行くの?大丈夫か?」かっていうことだったのかもしれませんけども。まぁ、全く同じように僕も思っていたのでね。やっぱりこの2回戦になると、少しそれが、その部分で勝ち上がることができなかったというところはありましたけどね。
ただ、やっぱり最初の一回戦のウケ方としては、三四郎凄いウケてましたし。ここ何年かで、やっぱり三四郎も本当にね、同じ事務所の後輩ですけど、漫才が元々、上手いんですけど、さらにめちゃくちゃ上手くなったなっていうのもありましたので。もう、本当に素晴らしかったんじゃないかなと思いますね。