2023年3月1日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、蒼井優を日本アカデミー賞授賞式という大舞台でスベらせてしまった過去について語っていた。
山里亮太:アカデミー賞授賞式ね、ひたすらスベリ続けて。で、『フラガール』の時ね、相方にインタビューして。「これからやってみたい役とかありますか?」みたいなのを俺が聞いたら、相方がね、もう俺がさすがにスベリすぎてるから、あんだけ仲悪い時の相方なのに、助けなきゃ死ぬと思ったんだって。
と思って、相方がその客席にいる、役所広司さんを指さして、「アイツと濡れ場やるわ」って言ったの。俺、なんつったと思う?「おめでとうございます」って(笑)
ふふ(笑)シーンよ。相方が、「いや、おめでとうって」って言ってた(笑)役所さんも苦笑い。触るもの皆傷つけてっから(笑)ギザギザで、私ったら。
で、スベリ続けて。舞台袖戻ったら、次のあの受賞者で出る予定だった当時、小学生だった須賀健太くんが、ただただ無言で俺の背中をさするっていうね(笑)
一言、「おはスタ見てます」って(笑)優しいよ。須賀健太くんに一生、頭上がらないよ。小さい声で俺の背中さすりながら、「おはスタ見てます」って。その後、俺のせいであの塚地さんもスベったんだから(笑)地獄よ…
たしかWAONさんもスベらしてるのよ、俺。全員、スベらせたからね。
めっちゃ困ってた。なんか「今回の映画、一緒になったのは僕の相方なんですけど」って。「ってことは、僕とも今度は、ね?よかったらどうですか」って言って。めっちゃWAONさん困ってる。
「ね?おめでとうございます」って(笑)何がだよっていう(笑)こんなので、全部スベる。これ(日本アカデミー賞授賞式のインタビュアー)をやるんだよ、若ちゃんが。
これぐらいいける?若ちゃん(笑)いってよ(笑)でさ、ズルいのはさ、横に水トちゃんがいいんのよ、あの天才が。ズルくない?俺、一人よ。2006年の俺一人なんて無理だよ。何なの?