2022年12月25日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、平成ノブシコブシ・徳井健太の『しくじり先生』収録中のエピソードについてのマジ謝罪に驚いていた。
徳井健太:これ…いつか謝らなきゃなって思ってて。
若林正恭:え?
徳井健太:小さなことなんだけど。
若林正恭:うん。
徳井健太:でも、その小さなことを芸能界一気にする若林君だからこそ、絶対「徳井の野郎」って思ってんじゃないかなって。
若林正恭:なに?なに?
徳井健太:『しくじり先生』で、インディアンスがゲスト来た時に、きむが「ハライチにだったら勝てると思った」みたいなことを言ってる時に、現場には澤部とウチらしかいないから。
若林正恭:うん。
徳井健太:澤部的には、岩井がネタ作ってくれてるから。「お前、岩井の怖さ分かってねぇんだな」って。「アイスピックで刺されるぞ」って言って、バーンってウケた。
若林正恭:うん。
徳井健太:そしたら若林君が「心のね」って素晴らしいフォローをしたのに対して、俺が後ろからコソッと「さすが若林君」みたいなことを言ったわけよ。言わなくていいのに、こんなこと。
春日俊彰:ほう。
徳井健太:そしたら若林君がガッと振り返って、「まぁ、ご時世的にさ」って。
春日俊彰:うん。
徳井健太:そんなこと言わせたくなかった!
春日俊彰:はっはっはっ(笑)
徳井健太:なんか…俺、本当にマジで後悔してんの。だってさ、若林君て元々、俺ら側っていうか、本当にネタもやりたい、大喜利もやりたい。楽しいよりも面白くっていう人間なのは凄い分かってる。
若林正恭:うん。
徳井健太:でも、「ゴールデンに行くし、番組も背負うから多少、俺が恥をかいたっていい」っていう若林君の決意も俺は分かったの。
春日俊彰:はい。
徳井健太:だから、「心のね」なんて、若林君は本当は言いたくなかったはずなの。それを俺はちょっとでも言ってやろうみたいな感じで、「さすが若林君」みたいな。
若林正恭:うん(笑)
徳井健太:わざわざ振り返って「ご時世的にね」なんて、言わせたくなかった、ごめんね、若林君本当に(笑)
若林正恭:はっはっはっ(笑)
徳井健太:違うんだよ、俺、あの時かかっててさ。
若林正恭:いやいや(笑)
徳井健太:覚えてるでしょ?でも。
若林正恭:聞いたら思い出したけど(笑)
徳井健太:ごめんね、マジで。
若林正恭:芸人を愛しすぎだよ(笑)
徳井健太:いや、本当に申し訳ないと思った。
若林正恭:あれってね、Abemaなんだけど、盛り上がると地上波いくのよ。
春日俊彰:ほう。
若林正恭:だから、地上波もあり得るなって思ったから、一応足したけど。
徳井健太:ほら、素晴らしい。
若林正恭:でもそんなの別に…逆にありがたいって思ってるって。